さて、諦めずにまたニンジン栽培に挑戦することにしたものの、ただ種を蒔いても前回の二の舞になるのは間違いない。
ある程度の大きさになるまで不織布をかけておく…という手もあるのだが、もっと簡単な方法はないものか。
木酢液～竹酢液だけでは、ちょっと不安…ということで、昔ちょっと読んだことのある自然農薬ってのを試してみることにした。

ネットで検索するとけっこう色々参考になるものがある。
たとえば　こんなサイト

　　　無農薬で作る家庭菜園

35度の焼酎ににんにく・唐辛子を漬け込んでそのエキスが溶け出した焼酎を薄めて週に１回撒く…これなら、全部うちに材料があるぞ！！というわけで昨日さっそく作ってみた。

おまけにもっと調べると馬酔木の煎じた液が、かなり強力に虫に作用するらしい。
うちに馬酔木はないけど、庭師親分O氏の庭にはあるらしい。頼んで２枝の馬酔木をもらってきた♪
馬酔木を煎じて使うって書いてあるけど、なに重要なのはその成分だ。焼酎につけても使えるにちがいない。
というわけで、昨日の焼酎に馬酔木も加えてついでに焼酎も追加。
空き瓶にいれてこんな感じ。　　↓
このまま保存して、２週間すれば、自然農薬として使えるはずです。
これっぽっちでも、２年間は充分使える量ですよ。

私は、焼酎エキス１０ｃｃ竹酢液１０ｃｃ食酢１０ｃｃを５００～１０００倍にして、虫が出てきたら使うつもり。
今日試しにアストランチャーについていた、芋虫に馬酔木液使ってみたんですが、かなり強力のようだす。
麻痺したように、芋虫が動かなくなりやした。
ただし、馬酔木液は毒性があるので、作物には食べる一週間以内では使わないよう…との注意書きがありました。

化学薬品は使いたくないけど、自然農薬なら…って思う人は試してみてもいいかもしれないですよ。
バラなんかの花にもよさそう。
ヾ(*^。^*)ノ いえぇ～い