２～３週間前のことだったか、偶然つけた『○子の部屋』のゲストが湯川れい子さんだったので、興味をもって見ることにした。
彼女は私にとってはちょっと面白い人なのだ。

彼女の言った言葉のひとつが『人の身体は食べたものでできているのですし』ということ。

まぁ、何事も例外はあって、だいぶ前のことだが、日本人の女性で１日どんぶり一杯の青汁で生きているって人をテレビの番組で見たことがあるし、先日の番組では赤ちゃんのころからクリームパンだけを食べて普通に生活しているイギリスの青年をとりあげていた。
（この青年、就職してクリームパンだけでは交際上困ることがある・・・というので、普通の食事ができるよう努力しているところらしいが。）

しかしその人たちは例外、普通の人間は日々食べたもので身体の新陳代謝を行い、生きて行動するエネルギーとしているのであろう。

この頃私は本当に元気でうれしぃ～と、機嫌もいいんだけど、その元気は一ヶ月前から始めている食生活改善に理由があると思っている。
いや、今でも朝はあまり食べられないので　たっぷりの果物とヨーグルト・コーヒーと少量のパン・・・程度なのだが、昼と夜をごはんと味噌汁３～４品の手作りのおかず・・・を原則に食事をつくっている。

いやいや、おかずは特別なもんじゃないのですよ。青菜のおひたしだったり根菜の煮物、焼き魚、卵焼き、豆腐料理、酢の物などなど　ご～くありふれた日本のおかず。でもね、こんな風なのが今の私には合っているらしいのだった。

今までも、丸元淑生にはまったり、魚柄仁之介を読みふけったり、食についてのあれこれはやっているつもりだったんだけど･･･つもりのまま　終わってしまっていて、生活構成にまでは至っていなかったんだなぁ。

で、ますます食事作りに熱心さが増している今日この頃の私なのでした♪

去年の秋に種を蒔いたホウレンソウ。極寒の冬にも負けず生き延びてくれました。
もうちょっと大きくなればちゃんと食べられるんだけど、少しずつ間引いたのを味噌汁の具にしたりしています。