２ヶ月前には、自分が胃カメラ体験することになろうとは、夢にも思ってなかったのです。
なにせ、私は胃腸はかなり丈夫で、たとえ胃痛が起きてもたいてい２～３日で回復、多少具合の悪いものを食べたりしてお腹をこわしても後は引かず･･･という頑丈なお腹の持ち主であったのでした。

しかし、今回胃の違和感が１ヶ月ほども続き、それに引き続いて、食事ができないほどの絶不調で　かなり深刻な病気ではないかと危ぶんだのは、前記のとおり。

診察を受けて、何も出てないけど詳しく調べるなら胃カメラ検査をしますか？と医師に言われた時、躊躇せずに「お願いします」と答えたわけです。
で、調べた結果　『問題なし』の胃であったわけですが。。。。。。

胃カメラは、初体験でありました。
自分の中では、胃カメラは最終手段･･･ってイメージがあって、とっても大変なものだからよっぽどのことがない限り体験したくない、と思っていたわけです。

でも、今回、そのイメージが変わりました。
自宅の近くに胃腸科を専門にする個人病院があったことも幸いしたのですが、点滴で麻酔を入れて、朦朧とした状態での検査であまり苦しさを感じることはなかった。想像していた大変さの１/５くらいのしんどさでした。

これくらいで済むなら･･･胃の不調が続いたら、さっさと病院に行って検査受けた方がいいですよ～、と、私は声を大にして言いたい。
我慢しているのは得策ではないです。

近所や知り合いにいい病院を聞いて、検査すればいいです。

私の父は不調を感じてから半年以上も我慢して病院に行かなかったようです。

もちろん、人にはそれぞれの事情があるし、前兆がまったくないまま進行している場合もあるだろうから、検査すればそれで全部解決するわけではないけれど、でも不安をかかえて我慢しているよりは、事実を確認する方がいい。
胃カメラは恐くないですよ～。
（っても、やっぱ上手いところに行くほうが得策ですよね）

ちなみに、あなたの胃はこうです。と、診察結果と胃カメラの画像ももらいました。
　　　　　　　　　↓

（￣～￣;）ウーン・・・
これって、究極のプライバシーだけど、究極すぎると恥ずかしさをも超越しちゃうもんですわいねぇ。
いやね、私の裸をもしここに貼り付けたら、即刻グロ画像・精神破壊画像として当局に訴えられて逮捕されちゃう気がするんだけど。
この胃の画像は、もしかしたら単なる裸より個人的できわどい画像にもかかわらず、多分皆見逃すであろう。
なぜなら、この胃の画像に意味を見出す人は（ほとんど）いないであろうから。

ものごとの意味って、結局人の幻想的イメージに過ぎないわな。
って、自分の胃の画像を見ながら　わけわからんことを考えた数日間でありました。