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2011年06月10日
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カテゴリ:考えたこと

1週間ほど前の画像ですが、テッセンです。
これは、近所のK子さんからもらったもの。山から採ってきた苗から増やしたものだそうです。
日本の山って素敵なんだなあ。

 

先日 なにげなくつけたテレビの番組がアメリカのスタンフォード大学のビジネス関連の教室のものでした。

スタンフォード白熱教室

学生の心理のレポートにも受け取ることができ、興味をもって見始めたら すごく面白かった!

内容は トランプのゲームです。
24名の学生を2グループに分けて、一方を机だけ世界 もう一方をイスだけ世界にします。そこへ3名4チームにして、トランプの課題を与え
いかに高得点を得るか――という内容だったのですが。

学生たちは、すぐにゲームに熱中し、勝つためにあれこれと知恵をしぼります。
それぞれチームの組み換えをしたり、ルールをどう捉えるかを議論したり。

なかには、ズルをしてるんじゃない?
でも、それをするなってルールはないから、やっていいよ。とトランプを破いて カード2枚としたり。と。

色々なことをしてゆきました。

アメリカ人は、人に勝たねばならないって意識がすご~く強いなあ。ズルをしても自分が上に立ちたいんかい!?
なんて 気持ちが私の中をよぎります。

そして、そのゲームのルールは15分ほどで、ころころ変わります。

その度に 各チームの反応が違ったりと。

 

最後のまとめのところで、教授が言ったことは。
  ○ルールは「こうしたらよいよ」程度の意味であって、それに縛られる必要はない。むしろ現実に成功する人間は ルールすれすれのところから、新しいチャンスを見つけ、新しいビジネスを創造する。
  ○ゲームのルールがしばしば変わって皆は振り回されたが、現実は 実際そうなのだ。
現実のルールも状況もしばしば極端に変わる。それに皆は対応してゆかねばならない。
  ○相手が何か「これはおいおい必要になりますよ。」と勧めてくるもので、本当に必要になるものは、あまりない。

等々。
けっこう目が覚めたところがあります。

私も、自由になってきていると思っているけれど、ルールを前提として 守らねば!と捉えてしまう縛りのなかにまだまだいるということ。
(大多数の日本人はそうだと思う)

ただ、それもまた経験だし、ルールってこんなもんなんだよ。って その捉え方を学ぶことができれば、もう一つ枷がはずれる。

なるほどね。アメリカの教育ってこれなのか、と思った次第でした。

ルールも人間が作るものです。
ルールが先にあるわけではない。
現実とルールが合ってなければ、その現実にいる人たちが声をあげて ルール(法律)を変えなければならない。
なんかね、テレビで報道されている福島の避難区域の病院の入院3日間ルールなんてのを見て、そう思っておりました。

私たちのいるこの社会を変えるのは生きている人間・私たちです。
誰かに「変えてください。」とお願いして どうにかなるものでもないはず。

私たちが変えたいと思ったら、変える力があるのだということ。
本当に小さい動きであっても、変えようと思うことが大切なのだ、自分を信じることをあきらめてはいけない。

そういうことを考えています。






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最終更新日  2011年06月10日 09時27分33秒
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