共同事務所のメンバーである高橋順一さんから「大石さんのブログ見たよ。」とのお言葉を頂く。それも、全ての日記を見てくれたとのことだった。いや～恐縮です。お褒めの言葉も頂いた。高橋さんも独立する前には、中小企業診断士がどのような仕事をして、どういう生活をしているのかが分からなかったそうだ。もし、こういうブログがあればとても参考になったと思うとのことだった。　おそらく、このブログは診断士として活躍されている先輩方より、現在、診断士を目指している方もしくは企業内診断士の方が見ていただいていると思う。もちろん、僕を応援してくださっている方も見ていただいているのは知っている。ぼくも独立する前は診断士がどのように生きているのか、WEBで情報を集めまくった。そのときにはこのように、ブログで毎日の仕事の様子をあからさまにされている方はほとんどいなかったように記憶している。
　自分は診断士として成功しているとはまったく思っていない。現在は、自分が４０歳になるまでには到達したいと思っている姿に向かって、日々仕事をしているだけだ。もちろん、食べるための仕事も多くこなしている。しかし、こうして僕のような非コンサル出身の診断士がなんとか楽しく生きている姿を、また今後どう成長していくのかを、守秘義務で可能な限り、ここで世の中に発信していきたいと思っている。
　今日は、ＮＰＯのクライアント様との食事会だった。打合せを夕方からやって、夜から会食の予定だったのだが、自分は昼間はＮＥＤＯの会計監査の仕事をやっていたため、会食からの出席になったのだ。ちょっとずうずうしかったかな。ただ、会場等はすべて自分が手配したので、最後まで責任を持とうとも思ったのだ（いいわけ）。会場は自分がもっとも得意とするエリアの汐留にした。ここは、松下電工の本社ビルがあるので、退職するまでの１年間たくさんのレストランを食べ歩いたのだ。クライアント様を新橋の駅までお送りする途中で昔の後輩にばったり会ったりした。やはりここは懐かしいエリアだ。


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