有名コンサルタントの先生から書き込みをもらった
二つうれしいことがあった。一つは、仕事の教室ビーカムの2月号に載ったこと。実は取材を受けたのはこれで3回目だが、今回はTBCの宣伝でのタイアップ色は弱く、純粋に大企業をやめて、やりたい仕事についた人というテーマで掲載していただいたのだ。確かこの日は、徹夜明けだったかなんかで、かなり写真は顔色悪く、眠そうに写っている。他の人は、ポーズを決めてかっこよく映っているのに最低だ。でも、うれしいもんです。次は、起業したことではなく、仕事の面で取材を受けることを今後の目標にしよう。ちなみに、僕が尊敬する山北先生は、昨日出版されました「週刊ダイヤモンド」(新春特大号:丸ごと一冊「お金入門」1・8号)P54・55にて、独立・開業に関する取材を受けてるだなあ。 二つ目。栢野克己さんという方が九州にいらっしゃる。どういう方かというと、こういう方です。http://blog.livedoor.jp/kaya0169/新卒入社のヤマハ発動機を9ヶ月でノイローゼ退社、バイトのリクルートは3年弱で正社員試験落第。失意と復讐を誓い、大阪のIBMリースへ転職するが、またも仕事失敗+ウツ+婚約破棄+自殺未遂で退社。東京へ逃げ、半年失業後チラシ宅配ベンチャーへ転職。しかし、そこも詐欺的FC会社でまたも転職に失敗。もはや「同級生に勝つには独立しかない」と決意し、様々なセミナーや交流会に参加後に「無料職業相談業」で起業。しかし、半年で金がなくなり、出版社:ビジネス社でテープ起こしのバイトをするも先の人生が見えない。そんな92年実家が他人の連帯保証1億円かぶり博多へUターン。6度目の転職で広告代理店へ。同時にビジネス交流会「九州ベンチャー大学」立ち上げ。 95年、借金返済のため2度目の起業。97年完済するも実家失い親は自殺。2002年~今までの人生への復讐スタート。お楽しみはコレからだ。詳細は日記に詳しく。(株)インタークロス/ベンチャー大学代表取締役 栢野克己/カヤノカツミ 起業系コンサルタントを志す人なら、栢野さんを知らない人は少ない。仮に知らなくてもこの本を書いた人と言えば、ピンとくるだろう。小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略 竹田 陽一 (著), 栢野 克己 (著) 単行本 (2002/11) フォレスト出版 もちろん、僕はこの本を読んで栢野さんのことを知った。栢野さんは、今ほどブログが盛んでないころから、この楽天を使ってブログをやられていたので、僕は、サラリーマンをやっているときからよく読んでいた。ご覧の通り、壮絶な人生を歩まれている。 僕が松下電工を辞めるかどうか、悩んでいるときに、栢野さんのブログをよく読んでいた。そして、起業の厳しさを目の当たりにして、独立へびびったことを覚えている。 その栢野さんが、僕のブログを時間を割いて読んでくれて、そしてコメントまで残してくれたのだ。栢野さんから見れば、僕などまだまだコンサルとは言えないのだろうが、それでも頑張れというコメントをくれた。有名人が、一無名のブログを読んでくれて、書き込みまでしてくれる。WEBって本当にすごいもんだと改めて思い知らされた!いつの日にか、僕も誰かのブログを訪れて感激されて・・・そんな人になりたいものだ。今日で二つ目標が出来た。