カテゴリ:教育について
かといって。
自殺予告の手紙を文科省に出した子どもたちを責めるつもりはありません。 たとえ、客観的に見れば「安易な行動」の部類に入るものとしても、子どもに責任はありません。 子どもたちをそこまで追いつめたものがあるならば。 あるいは、子どもたちの行動を「安易な行動」というのであれば。 間違いなく大人社会に生きる私たちみんなが、責任を感じなければいけないのです。 文科省に手紙を出す前に。 家族に相談できないでしょうか。 友人に相談できないでしょうか。 学校に相談できないでしょうか。 隣のおじさんおばさんに相談できないでしょうか。 それができない状態だったのではないのでしょうか。 そういう状態を生んでしまったのは何なのでしょうか。 文科省に自殺予告の手紙が連鎖したことは。 何かを見てすぐ真似をする、楽な方に逃げる、大人社会があったのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.19 23:11:04
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