ペッチャンママの不器用ですけど日記

こんにちは

「愛の不時着」を観てから
すっかりハマった韓流ドラマ沼。

「秘密」というタイトルのドラマを全16話視聴完了。

最後までハラハラしてしまった。
結婚を誓い合った直後にひき逃げ事件を起こしてしまうカップル。
そして
その事故で愛する人を失ってしまった御曹司と、御曹司からの愛を得られずに苦悩する美しきセレブな許嫁。
この4人のドロドロの愛憎劇を中心にストーリーが展開していきます。

愛する彼をかばってひき逃げの罪をかぶり服役するカン・ユジョン役をファン・ジョンウムが、彼女を憎みつつ惹かれていく御曹司チョ・ミニョク役をチソンが演じています。

ファン・ジョンウムは演技がやはり上手い!!
とにかく涙を流して号泣するシーンが多いのですが
それがワンパターンではなく演技力の高さを感じます。
「彼女はキレイだった」を観てラブコメがぴったりだと感じたのですが
シリアスもバッチリ。
実力派の演技に目が離せませんでした。

チソンの演技も良かったのですが
時々、彼がなぜ泣いているのか、微笑んでいるのか、真意を図りかねた場面がチラホラ。
少し表情から心情を推測しずらい俳優さんだと感じました。

その点は脚本と演出の関係もあるのかもしれません。
中盤にもうひと捻りの展開があると、もっと良くなったのでは?

ドラマの中で御曹司チョ・ミニョクが抵抗するカン・ユジョンにキスするシーンがあるのですが
今の時代では一歩間違えばこれは性的暴行に当たるよな～と少し複雑な気持ちで観ていました。
もちろんドラマの流れの中で2人が好意を持ち合っていたのは確かでしたがチョ・ミニョクの行為は強引過ぎるしカン・ユジョンの抵抗の仕方も激し過ぎ。
お互いの合意がある状態とは言い難いな～と変なところで気になってしまいました。
結果的にはカン・ユジョンもそれを受け入れたので犯罪にはならないんだけど。

また、いくら好きな男性からでも帰宅するたびに自宅前で待ち伏せされると段々鬱陶しくなるのでは?
昔、幼かった頃の娘達にトイレの中まで１日中まとわり付かれた経験から
愛ゆえとは言え、相手に負担になり過ぎる行為は避けた方が良いと思います。
(現在の娘達は幼少期とは別人格。)

2013年頃に制作された作品なので違和感を感じるのは仕方ないですね。

ファン・ジョンウムは「彼女はキレイだった」でのパク・ソジュンとの組み合わせが最高でしたが
この作品でのチソンとのコンビも良かったです。

次はファン・ジョンウム、チソン、パク・ソジュンの3人共演の
「キルミーヒールミー」を視聴する予定です。
こちらはラブコメらしいので超楽しみ!!
既に韓流ドラマ中毒




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