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カテゴリ:幼稚園
長い春休みも終わり、今日から新学期が始まります。 いよいよ年長組。今年は、就学のことでいろいろと悩まなくてはいけない年。 今のところ、情緒学級を選択することを考えているわけですが、まだ、私の中では、今までどおり、低学年のうちだけでも、加配の先生が付くことが可能なら、普通学級でがんばらせたいという気持ちもあります。 でも、先日、支援コーディネーターのK先生の視察での報告書を読む限り、現在でもかなり、無理しているのが現状のようで、とてもじゃないけどこれ以上「がんばりなさい」だなんて言えないかな…。 この間のH先生の診察のときも、少しだけ、就学の話をしました。 H先生は、「どこの学級を選択するにしても、親の考え方一つです」としか言ってくれなかった。 普通学級を選択する場合なら、かなり配慮してもらわないと、おとなしいタイプでもあるので、困っていても、不安がっていても、誰も気づくことがないはずだ。 情緒学級などの場合は… 本人がどう思うのだろう? 今まで、障害を持つ子とだけの交流はしたことがない。週1回だけ、通っていた療育施設での親子教室も、本人はかたくなに拒否をしていた。だから、ほとんど行くことがなかった。 何か感じるものがあるのだろう。 だから、情緒学級となると、本人がどう感じるのか、それも少し気になっていたりする。 昨日の夜 「明日から、幼稚園、始まるね。ちゅうちゅう号、始まるよ」 そういうと、うれしそうな顔をする。 「早く寝ないと、明日ちゅうちゅう号、間に合わないよ。だから、寝ようね」 そういうと、いつもなら 「寝ない!」と反抗的な態度をするのに、夕べは「はい」と素直に布団へ入った。 待ちきれないのだろう。 今朝、起こしたときは、眠くて、ぐずってはいたものの、素直に朝のスケジュール表を見て、私がそばにいなくても、順番どおりこなしていく。 昨日まで、スケジュール表はタブーだったのに…。 そして、着替えをしているとき、新しいクラスの名札をつける。 すると、だいちゃん 「むらさき…」とつぶやく。 そう、昨年度は紫色の名札だったのだが、今年度は黄色の名札の変わったのだ。 帽子も紫から黄色に変わった。 「だいちゃん、今日からつき組だよ、ふじ組は終わり。だから、名札も、ふじ組の名札はおしまい。つき組なのよ」 そう説明したが 「ダメ。のけて。だいちゃん、むらさき!!」といい始める。 あれま…?理解していなかったのかな? それとも、名札だけはかわらないと思ったのかな? 「のけてほしいね。でもさ、ふじ組はおしまいなのよ」 そう交わしながら、カバンの支度をさせ、出かける準備に入る。 すると、今度はなにやら探している様子 「犬さん、どこいった?」 犬さんとは、だいちゃんがいつも来ているシナモンのコート。 あまりにも汚れているし、そろそろ暖かいし…と思って、夕べ洗濯して干すのを忘れていたことに気づく。 「あっ!ごめん!犬さん、洗濯中…」 すると、今度は違うコートを着たがる。 「え~、今日は、もう着なくてもいいよ。」と何度も言ったが、絶対着たいらしい…。 仕方なしに、着せて、カバンを持たせ、出発。 バス乗り場に、付くと 「Hくん、くるかなぁ」と言い始めた。 Hくんとは、先月、県外へ引っ越してしまった1つ下の男の子。 「Hくんはね、幼稚園、やめたから、もう来ないのよ」 そういうと、「おおかみなんて、来ないのに!」と悲しそうに言う。 ちなみに、このセリフは、最近気に入っている「ディズニー」の「三匹の子豚」の中のワンシーンでのセリフ。 だいちゃんにとって、今日は変化のしっぱなしだね…。 辛いだろうけど、がんばれ…。 あさってからは、とっしーも一緒だ。 ちなみに、今日も、連絡帳に先生宛に書いた 結局は、支援コーディネーターのK先生にもらった報告書。 渡すことにしたので、今日、持たせた。 あくまでも参考にしてほしいということで。 幼稚園の先生側が、どう思い、どう役立ててくれるのかわからない。 でも就学まであと1年。今年は1日でも無駄にはしたくはない。 そんな思いで、渡した。
さて、夕べ、パパさんは、自治会の会長としての仕事で、就学予定先の学校に学童クラブがあり、その教室が新しく設立されたということで、祝賀会に出席した。 早く帰ってくるかと思ってたのだけど、帰りは夜中。 何やってたのかと思えば、3次会まで行ったらしい。 理由は、昨日の祝賀会で、他の自治会の会長から、パパさんにクレームがついた 「今年の自治会長はあんたか!若すぎるんじゃないか!!」と。 そんなこと言われても、こっちだって好きでなったわけじゃないんだから…。 パパさんも頭にきたとかで 「くじ引きで決まってしまったんですよね、だから仕方ないじゃないですか。それにくじで決まったのと、仕事をやるのとは、別問題じゃないですか」と言い返してきたらしい(苦笑) すると、その人が 「お宅の自治会の会長は、いままで自治会連合会などの会議に一度も着たことがない!!」とか「会長が毎年変わるのは、おかしい!!」とかさんざん言ってきたらしい。 「昔のことは、僕に言われても、わかりませんよ。会長が毎年変わってしまうというところは、他にも意見が出ていることは知っています。だから、その件も改善させたいと思っていますから」と言い返してきたらしい それで、途中で帰ることを断念したとか?ばかばかしい… んで、最後は、同じ自治会の人で、民生委員をやっている人に招待され、深夜まで飲んでたとか… って、あんた、時間、何時だと思ってんのよ! そこのお宅に行ったのも、11時ぐらいだって言うじゃないの! 相手のお宅だって、迷惑だっただろうに…。 帰宅するなり、私はたたき起こされ「だいちゃんのことで、話しがある!」と言い出した。 何事かと思えば…。 どうも昨日の祝賀会には、就学予定の小学校の教頭先生も参加されていたらしい。 ちょうど話しかけられたので、だいちゃんのことを話したようだ。 すると教頭先生は「うちの小学校はね、山口県で一番最初に、支援学級が設立されたんですよ。それに専門のコーディネーターもおります。大丈夫ですよ。その上、障害があるからって変な目で見たりすることはないし、わりとオープンにやっていますから、ご安心ください」と言ってくれたとか。 あと、政治家の人も、いたらしく、どうもうちの校区には障害児を持つ親同士のサークルがあるとかで、教えてくれたらしい。 んで、「何かあれば、言ってください。いつでもちからになります」といわれたと上機嫌で話すパパさん。 はぁ…。。。 おまけに、こんなことまで。 「ねぇ、来年もさ、自治会長、やって良い??」 何言ってるんだい…(-_-;)勘弁してくれ…。 ただでさえ、頻繁にうちに電話がかかってきたり、突然訪問されたりして、私もダラダラできんっていうのにさ。。。 まぁ、今週か来週あたりに、担当保健婦さんから連絡があるはず。 本格的に話を詰めて、いつごろから動き始めるか決めることになっているから。 それにしても今年は、多忙…
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