我が家の子育て

今日は、就学児検診の当日。

昨日から、「明日はK小学校にいくんだよ」と言い聞かせていたせいなのか、朝はとっても早起き。

今日は、途中でお迎えにしたので、朝はいつもどおり。

午前１１時頃、幼稚園へ迎えにいくと、担任が見当たらない。
今、実習期間で、学生さんが実習に来ているのだが、実習生しかいないので、だいちゃんに「S先生（担任）は？」と聞くと「いなくなったぁ」と探しに行く。

今、１１月にある行事の太鼓の練習で忙しいらしい。
ちなみに、うちの幼稚園では、年長にもあると、いくつかのグループに別れて、行事で和太鼓を披露する。だいちゃんは夕涼み会ですでに終わったので、太鼓は終わっている。

でも、ちゃんと先生を探してきただいちゃん。
さすがだわ…

急いで帰宅して、昼食。
ちなみに、ハルちゃんは、パパさんの実家でお留守番。

昼食後、小学校まで歩いていった。

ついでなので、時間を計ると、片道約３０分ほど。
これで、寄り道とかしていると、その倍はかかるかと思われる…。

通学路を実際歩き、危ない箇所を確認。

受付時間１０分前に到着したのだが、だいちゃんはいたって冷静。

まず、受付で、整理番号が書かれた首飾りをもらう。

んで、時間になり、いよいよ就学検診が始まる。

事前に、配慮を頼んでいたため、だいちゃんには情緒の先生がついた。

学校行く前も、行った後からも、今日は何をするということを何度も説明をした。

本人もやる気満々だったのだが、いざ、始まり、番号順に子供たちで行動をすることになると嫌がり始める。

まぁ、情緒の先生が２人もやってきて、おまけに知らない人に声をかけられ、「行こう」といわれても、納得いくわけがない。

「行かない」の一点張りで、挙句の果てには「上履き、投げる！」と暴力的に（苦笑）

情緒の先生の１人は、私についてきてもらいたいといわんばかりに「じゃあ、お母さんも一緒だと行くかな？」と言い出したので、すかさず
「お母さんはここで待ってるから、はい、いってらっしゃい」と行かせた。

どうせ、来年度から頼むだから、今のうちから、彼の特徴を、知ってもらったほうがいいと思ったのだ。
それに、私が行くと、余計にダメ。
いないほうが、できる。


泣き叫ぶだいちゃんを情緒の先生に連行されるような形で、連れて行かれる。
その間、保護者は、子育て講習会を受ける。

んで、途中、内科検診だけ親同伴のため、番号順に呼ばれ、だいちゃんのところに行った。

その頃にはすっかり落ち着いている、みんなと一緒に並んで待っているだいちゃん。

情緒の先生いわく、最初は泣いて、視力検査ができなかったけど、すぐに落ち着きを取り戻し、テストも、聴覚検査もやったらしい。
テストも、２問だけできなかっただけで、後はほとんどできたとか。
いったい、どんなテストだったのかは不明。

情緒の先生も、だいちゃんがわかりやすいように、絵や文字を見せながら、先の見通しをつけてくれていたようだ。そのおかげもあるんろう。

内科検診のとき、自分の順番になると、スッと行き、先生に挨拶

んで、先生は何も言っていないのに、自分から心音器を胸に当てる。
それをみて、看護婦さんも先生も大笑い。

先生も「これは、早く終わりそうだなぁ」と笑っていた。
んで、内科検診もアッという間に終了。

その後、だいちゃんは再び、耳鼻科検診と歯科検診、眼科検診。

私とはなれたときは、もう帰れると思っていたのか、嫌がり始めていたものの、ほとんど落ち着いてできたそうな。

それで、就学検診も無事終了。
あとは、仮入学を待つのみ。

落ち着いていただいちゃには、本当、驚かされるばかりでした。