我が家の子育て

気がつけば、もう夏休み…。
日記のネタはたくさんあるものの、毎日バタバタと忙しい。
あぁ、役員なんて引き受けるんじゃなかったよ。何かと忙しいもん。

最近の子供たち。
まず、ハルちゃん。
予定外にも、秋から幼稚園に入園が決まり、とても楽しみにしている様子。
その上、かなりのわがままっ子に成長している。。おまけに口は達者。
さすが女の子。
毎日振り回される母。
２歳児ってこんなんだっけ？とママ友達に聞いてみると、「いや、ハルちゃんは特別…」と言われるし。

２歳児に説教される兄７歳児（だいちゃん）と６歳児（とっしー）
毎日、バトルだよ。

んで、とっしー。
今年は幼稚園最後の夏休みでもある。
昨日、はじめての夏の合宿に参加してきた。一人で家族から離れて泊まるのは、始めて。
でも、本人は楽しかったようだ。
これで自信をつけたのか、今度は友達の家に泊まりに行きたいと言い始めた。
一応、チャレンジしてみるつもりです。
まぁ、これも経験。
あと、ようやく自分の名前が書けるようになったようだ。
運動会でやる竹馬の練習も頑張ってます。
ハルちゃんの面倒も気が向けば…見るようにもなってきました。

柔道も頑張ってます。
最近は本格的に乱取り稽古も始めました。
まだまだ素人の柔道。
がんばって地道に続けることが大事。
本人も試合に出たいと頑張ってます。

さて、だいちゃんの方。
相変わらずです。
家ではさほど困ることはありません。
だけど、いろんな場面に連れて行ったり、参加させたりしていると、「はぁ～」とため息をつくことも多々あります。
やはり、彼は自閉症なんだと。
いやね、認めたくない自分がいるっていうのもわかってます。
でも、彼は障害児。いろんなことを経験させていかせたくてあれこれ頑張ってます

学校でもクラスの子ともかかわったりするようになりましたが、一方的。
自分の興味がある話しかしません。
今、興味があるのは「象」です。「象博士」と呼ばれるほど。
詳しいです。びっくりするほど。
あと、「となりのトトロ」にもはまっています。
トトロごっこして遊んでます。

学校の懇談会。
先生方もようやくだいちゃんのことがわかってきたようですが、まだまだ理解できていない部分も多くて、考え方は合わず平行線をたどっています。

学校のほうでは、だいちゃんは何もわからない、何もできないと思いこまれています（先生方にも）
でもね、それは違う。
彼はわかってます。知ってます。理解できています。
でも、いやなものはやりません。
嫌いな先生には近寄りません。
いやな場所には行きません。
それが彼の特徴なんです。

集中力がない？あたりまえじゃないですか。自閉症なんですから。
普通学級では刺激が強すぎる？
でも、特学の教室に行っても同じじゃないですか。
っていうか、普通学級にいるよりは何したらよいのか本人はわからなくて不安なんですよ。

でもね、前もって予告してあげたら落ち着くんですよ。
だけど、予告したことは守ってくださいよ。先生。
水泳、私のほうでも本人には伝えてました。
そりゃ、本人は「算数じゃないから行かない」なんて言ってましたけど、学校に着くまでに本人はそれなりに理解してきたんです。

なのに、「迎えに行けなくて」ってなんでしょうか？
前もって予告してるのに、それってなんでしょうか？
忘れてた？
もう一人の彼に手がかかりっきりっていうのもわかりますよ。
だいちゃんとは対照的な子です。
常につきっきりじゃないといけないのはわかってます。
その反対にだいちゃんはおとなしい。
「ここにいてね」と言われれば、言われたとおり素直に待ちます

だけど、配慮は必要なんですよ。
「手が掛けられずにすみません」だなんて懇談のときに言わないでよ。
だったら、なんとかしてよって思うのは自分勝手でしょうかね？

結局はだいちゃんは、普通学級にも特学にも居場所がなくて困ってるんじゃないの。
だから、休み時間に図書室に逃げてるんじゃないの。

もう少し、居場所を作ってあげてよ。先生
お願いしますよ。。