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はしかに効果?干した伊勢エビの甲羅を無料提供 志摩の旅館組合
首都圏の大学などで猛威を振るう「はしか」の流行を受け、志摩市浜島町の浜島旅館組合はこのほど、はしかの症状に効くとされる干した伊勢エビの甲羅について、無料提供を始めた。古くから地元に伝わる治療法だそうで、同組合は「早期回復の手助けになればうれしい」としている。 同組合によると、伊勢エビ漁が盛んな浜島地区では古くから、はしかにかかった場合は、伊勢エビの甲羅を乾燥させて水と一緒に煮立て、その煎(せん)じ湯を飲んでいたという。発疹(ほつしん)の出を早めることが早期回復につながるとされており、その煎じ湯が効果的と伝わっているらしい。 ワクチンの登場で、今では地元の若者たちの間でも、その“薬”の存在は知られていないそうだが、はしかの流行を受けて同組合が早期回復に役立ててもらおうと、干した甲羅を無料で提供することを決めた。 問い合わせは、浜島旅館組合((電)0599・53・0032)へ。 by iza いい出汁が取れそうですね。 ![]() 伊勢志摩の大海原からの恵み伊勢海老ふりかけ これで代用できない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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