|
カテゴリ:能・狂言
木曜日(2月28日)に世田谷パブリックシアターに「マクベス」(野村萬斎構成・演出)を観に参りました。
この劇場は、垂れ幕がないのでは~と思うくらいたいがいが舞台がむき出しのままの演出が多い。
早速、反乱軍を鎮圧して帰還中のマクベスは、荒野で3人の魔女と会う。 たった5人で構成される芝居。萬斎さんのマクベスと、秋山菜津子さんのマクベス夫人以外は、3人で残りのすべての役を演じます。
金属のオブジェは、終演後のポストトーク(野村萬斎×河合祥一郎)によると、外の景色を切り取ってみせる茶室の窓のような。あるいは、俯瞰から覗く窓。宇宙から覗く地球などなど。好きに考えてよいような。そういえば、劇の途中は、毒を作り出す鍋になってました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月07日 00時16分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[能・狂言] カテゴリの最新記事
|