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テーマ:今日の出来事(292579)
カテゴリ:アラカルト
外出自粛で、寂しい週末です。 気分が滅入らないように、「笑い話」をひとつ。 実話です。 2007年4月11日(水)に書いた13年前のブログ。 「今日は、カルチャースクールのレッスン日。 教室からの移動中、信号待ちをしていると、 後ろから「あの~、ちょっとすみません。」と声をかけられました。 振り向いてみると、そこに立っていたのは、自転車をひいた、一見まじめそうでおとなしそう20代前半とおぼしき男性。 …困ったなあ。 私、道を聞かれてもこの辺よくわからないのよね。10年も通っているけど。 と、思っていると、 「あの~、先ほどすれ違って、とてもきれいな方だと思って、追ってきました。ちょっと、付き合ってもらえませんか。」 へっ…つきあって? 「こんなふうに声をかけられるのはいやですか?」 「いえ、そういうわけではなくて、これから仕事なので。」 「では、是非、別の日に会ってください。お願いします。」 「あの、とにかく、もういかないと、遅れるわけにはいかないので。」 と、ここでちょうど信号も青に。 私は、さっさと渡りはじめてしまいました。 すると、その男性もあきらめたのか、自転車に乗って去っていきました。 さてさて、いったい、何の勧誘だったんでしょうね。 20代の男の子が、あと3日で○○歳になるおばさんに、まともにナンパしていくるわけがない。 ~この時、私は、49歳と11ヶ月と27日でした。~ 倍近く歳が違う。私の息子としてもおかしくないような年齢ですから。 今となっては、ちょっと、何の勧誘だったのか、正直知りたかったような気も…。 でも、もし「今月、売り上げがないんで、僕、首になるかもしれません。」 なんて言われたら、優しい(?)Arabesquさんは、何か買ってあげてしまうかも。 やばい、やばい。触らぬ神にたたりなし そういえば、今日の風水のラッキーアイテムは、「若い男の子」でした。 ということは、若い男の子に声をかけられたから、なにかいい事あるかしら? んっ、それとも、おばさんが、若い男の子に声をかけられたこと自体がラッキーだったのかな。」 なんて、ことがありました。 実話です。 が、この話、まだオチがあります。 この、3年後、 ~もう、めでたく50歳はすぎていました。~ 同じく、カルチャーセンターに行く途中の道で、 同じ男性にまた、同じように声をかけられました。 以上、令和の週末の笑い話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月12日 16時21分21秒
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