[季節]の記事一覧 | ダンス！DANCE！

入梅

今日は、「入梅」です。暦の上での梅雨入りです。関東地方は、今年は、まだですが。梅が実るころなので、その名がつけられた入梅。青梅が出始める頃です。我が家でも、今年も梅酒の準備を始めました。

2021年06月11日

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梅雨入りまだですね。

関東は、５月末に梅雨入りしそうな感じでしたが、結局、まだのようです。が、今年も、紫陽花は綺麗に咲いています。梅雨時に咲く紫陽花を一輪、軒下に逆さに吊るす。ということで、厄除けや魔除けになるといわれ、トイレに吊るすとさらに病除けになるとか。紫陽花は、有毒植物なので、古(いにしえ)の人々が、この毒が病をはねのけてくれるとしたそうです。また、花の色が移り行く紫陽花を逆さにすることで「病が移らない」という縁起を担いだそうです。コロナにも、効き目がないかな。

2021年06月09日

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六月(みなつき)

六月(みなつき)の　地(つち)さへ割けて　照る日にも　　　わが袖乾めや(ひめや)　　君に逢わずして　　　　－万葉集　　作者不明ー※六月の地割れまで起こす太陽だって、わたしの袖の涙を乾かせない。　　あなたに会えないので。この歌の６月は、旧暦ですから、実際には、７月下旬から８月中旬頃の猛暑の続く頃の歌でしょうか。ですが、今日の都内は、真夏日ですっかり夏の日差しです。

2021年06月08日

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芒種

今日は、「芒種(ぼうしゅ)」です。芒（のぎ、イネ科植物の果実を包む穎（えい）すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起）を持った植物の種をまくころ。　　「芒（のぎ）ある穀類、稼種する時なり」　　　－暦便覧ー

2021年06月05日

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もう、６月ですね。

今年も、もう６月に入ってしまいました。梅雨入りも、そろそろでしょうか。とはいえ、今日は、夏日の一日でしたが。６月は、区切りの月、１年で一番、仕事、恋愛、家庭面でトラブルの多くなる月だそうで、梅雨という季節がいらいらをつのらせてしまうのだそうです。梅雨の時期に起きたトラブルは大きくなる可能性があるので、冷静に明るく過ごすことが大事だそうです。水との係わり合いも大切な時期で、綺麗な水と美味しく健康的な水がポイント。よい水、美味しい水を飲み、健康に留意することも大切だそうです。　また、この時期に必須アイテムである傘も重要な要素。傘は人間関係に作用するアイテムで、長いものが縁を引き寄せるそうで、折り畳みよりも長傘を持ってでかけたほうがよいそうです。

2021年06月03日

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ローズの日

今日は、「ローズの日」。６(ロー)月２(ズ）日の語呂合わせ。色とりどりのバラが美しい季節です。甕頭竹葉経春熟階底薔薇入夏開　　　ー「和漢朗詠集」藤原公任ー甕(もたひ)の頭(ほとり)の竹葉(ちくえふ)は春を経て熟し階(はし)の底(もと)の薔薇(そうび)は夏に入りて開く※去年の冬から醸した甕の中の酒は、春を経て熟しました。　階段のもとの薔薇も、初夏になったので花開きます。　コロナが収まったら、綺麗なバラを見に行きたいかな。

2021年06月02日

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ビール指数

「ビール指数」なんてあるんですね。今朝の「めざまし８」の天達さんの天気予報で紹介していました。ビールが飲みたくなる度合いを、天気や気温などのデータから計算したものだそうです。今日の東京は、７０～でした。もう少しかなあ。名古屋や大阪は９０でした。まあ、私は、ビール指数に関係なく、１年中、飲んでますケド。アイスが食べたくなる「アイス指数」なんてのもあるそうで、今日の東京は、ビールと同じく７０でした。指数といえば、以前から「服装指数」は、スマホで確認して、毎日のコーディネイトの参考にしています。

2021年05月31日

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麦秋至

麦秋至ばくしゅういたる麦が熟し麦秋となる麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節。麦にとっての収穫の「秋」であることから名付けられた季節だそうです。実りの麦の季節？ですね。　　ビールの季節でもありますね。

2021年05月29日

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スーパームーン＆皆既月食

今日は、１年で満月が一番大きくみられる日。そして、今年は、月が地球の影に入り込む皆既月食が同時に起こるそうです。日本で見られるのは、２４年ぶりだそうです。午後８時過ぎに始まるとのことでしたが、曇り空でなかなか月が見えませんでしたが、９時過ぎにようやく、少しだけ見ることができました。

2021年05月26日

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小満

今日は、「小満(しょうまん)」です。万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。「万物盈満（えいまん）すれば　　　　　　　　　　草木枝葉繁る」　　　－『暦便覧』－麦の穂が無事に実り、少しずつ色づきだすことに、農家の方がほっとひと安心(=少し満足)したのが語源だとか。

2021年05月21日

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柳暗花明

柳暗花明(りゅうあんかめい)ー陸游「遊山西村」の句よりー柳は葉が茂って暗く、花は咲き匂って明るいこと。花や緑に満ちた、春の新しい景色をいうそうです。今年は、早くも、梅雨入りしそうです。心地よい春の日差しが少ないような～。ですが、この「柳暗花明」には、行き詰ったとたん新しい展開が起きること、という意味もあるそうです。ワクチン接種も始まったことだし、これから、よい方向に動いていきますね、きっと。

2021年05月20日

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今日の花

最近、このお花をよく見かけます。「ペチュニア」という花だそうです。今日、５月１８日の誕生花です。「ペチュニア」は、ブラジル先住民の言葉で「タバコ」という意味だそうです。タバコ？とは言っても、タバコそのものに関係あるわけではなく、ペチュニア属はナス科の植物で、同じナス科のタバコ属の近縁であるからだそうです。日本では、「衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)」という名で渡来したそうですが、栽培が難しくて、いまいちの人気だったそう。が、お酒の会社のサントリーが日本の気候に対応した「サフィニア」を出してから、人気が高まったそうです。そのせいか、最近は、この時期、近隣でよく見かけます。　「ペチュニア」の花言葉は、～your　presence　soothes　me～あなたと一緒なら心が柔らぐ心地よい春を彩ってくれる花のひとつです。

2021年05月18日

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五月

気霽風梳新柳髪　　　－都良香ー天気は晴れ渡り　　　風はまるで髪を梳るように　　　　新緑の柳に吹く今日は、初夏のような一日でした。風薫る心地よい月、５月です。早くコロナがなくなるといいなあ～。

2021年05月14日

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母の日

今日は、「母の日」です。アメリカ人のアンナ・ジャービスが母の死後、その墓に白いカーネーションを飾ったことに由来し、それが、全米に広がったことで、当時の大統領が５月第2日曜日を「母の日」に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本語の響き最も美しき二語なり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おかあさん」「ありがとう」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－俵万智ー今日、「まいばすけっと」に買い物に行ったら、女性客には、カーネーションを１輪くださるということで、早速飾りました。

2021年05月09日

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春の朝

時は春、日は明日、朝(あした)は７時、片岡に露みちて、揚雲雀なのりいで、蝸牛枝に這ひ、神、そらに知ろしめす。すべて世は事もなし。ーロバアト・ブラウニングー今年も、春を迎えました。今年は、「事もなし」という春にならなかったのは、残念です。来年の春は、「事もなし」という平和な春を迎えられるといいですが。１０年前の日記にも、同じことを書きました。２０１１年は、新型インフルエンザが流行したんですね。手洗い、うがい、マスク着用、不要不急の外出を控える…等々、政府がさかんに呼びかけていました。２０２１年の今年は、５月１１日までの３回目の緊急事態宣言が、今月いっぱいまで延長されました。先が見えなくて、心細いですね。ワクチン接種が始まれば、感染者の数字が減っていくでしょうか。「事もなし」の春が早くくればいいですね。

2021年05月07日

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こどもの日

今日は、「子供の日」。こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日。また、「端午の節句」でもあります。男の子の健康と出世を祈願し、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝う日。ちなみに、鯉のぼりは東に飾ると男の子らしい活発なパワーがアップし、東南に飾ると、人間関係がよくなり友人に恵まれるとか。　そして、この日は邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べることがよいそうです。　今日は、「立夏」でもあります。夏の気配が感じられるころ。「夏の立つがゆへなり」　　　　－暦便覧ー

2021年05月05日

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みどりの日

今日は、「私の日」ではなく、「みどりの日」です。「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」を趣旨としている日だそうです。今日は、「みどりの日」にちなんでガーデニング、庭木、畑の手入れをして、収穫後の枯れた作物、咲き終わった草花を刈り取って捨てたりするとよいそうです。が、今日は風が強くて～。我が家のベランダの物干しざおも落ちました。今日は、部屋干しにしておいたほうがよかったかな。

2021年05月04日

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憲法記念日

今日は、「憲法記念日」。日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。早くコロナが落ち着いて、平和な日本に戻ってほしいと思います。

2021年05月03日

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昭和の日

今日は、「昭和の日」。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日なんだそうです。昭和も、随分前になってしまいました。いい時代だった～ですよね。　　　　

2021年04月29日

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ピンクムーン

我が家のベランダから撮影。今日は、満月、「ピンクムーン」だそうです。「ピンクムーン」は、ピンク色の月かと思ったら、そうではないのですね。ネイティブアメリカンなどでは、季節を把握するために季節ごとに月に名前を付けたそうです。アメリカでこの時期に花を咲かせる「シバザクラ」にちなんでいるそうです。４月の「ピンクムーン」は、恋愛成就や、運気がアップすると言われているそうです。本当に、きれいなお月さまでした。

2021年04月27日

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霜止出苗

霜止出苗。しもやんでなえいず。朝の冷え込みで霜が降りることがなくなり、苗床にまかれた種籾か芽吹いた苗も青々と成長する頃。そして、田植えが始まります。春らしい陽気になってきましたが、まだ、少し肌寒さを感じる今日この頃です。

2021年04月26日

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子ども読書の日

今日は、「子ども読書の日」だそうです。子供の読書への意欲を高めるために平成１３年に制定。今日は、セルバンテスとシェイクスピアの命日で、ユネスコが「世界・本と著作の日」としていることにちなんでいるそうです。ミゲル・デ・セルバンテス・サアベトラ(長い名前ですね＾＾)は、スペインの作家で「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」の作者です。各地を転々とする生活だったため、教育もきちんと受けられなかったそうですが、少年時代から、道に落ちていた紙切れでも文字が書いてあれば読むほどの読書好きだったそうです。　私も子供の頃から、読書は大好きでした。～マンガも含めて…日本のマンガを読むことは、十分に読書に値すると思います。～。本を読むと、一瞬で別の世界に行けるような。残りの人生～あと何年あるかわかりませんが…～、できるだけ、たくさんの本にふれたいと思ってます。

2021年04月23日

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穀雨

今日は、「穀雨(こくう)」です。田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のこと。　　「春雨降りて百穀を生化すればなり」　　　　　　－『暦便覧』ー

2021年04月20日

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鎮花祭

今日は、「鎮花祭」です。古来、疫病をもたらす疫病神の勢いは、桜の花が散る頃に盛んになるとされてきました。病いが桜の花びらに乗って広がると考えられてきたそうです。奈良県の大神(おおみわ)神社では、毎年４月１８日に、奈良時代から続く神事・鎮花祭え行い、人々の無病息災を願います。今年も行われ、無病息災とともに、コロナウイルス終息祈願も行われたそうです。桜が散るせいではないかと思いますが、また、新型コロナウイルスの感染者数は増加しています。神様にお願いするだけでなく、今一度、気を引き締めていくことが大切だと思います。

2021年04月18日

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山笑う

芽吹きの季節を迎えた春の山は「笑う」時です。「山笑う」は、俳句の春の季語だそうで、俳句をたしなまないとあまり関係のない言葉のようですが、春の山が明るく色づき、生き生きとしてゆく様子は、情景が浮かんでくるようで、確かにうきうきするような気がします。北宋の山水画家だった敦熙の『臥游録』の「春山丹治にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如し、冬山惨淡として眠るが如く」に拠るそうです。正岡子規のこんな句も。故郷や　どちらを見ても山笑ふ山が微笑んでいるような映像です。

2021年04月17日

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たんぽぽ～の季節。

今年も道端で、元気に咲いているたんぽぽを見かける季節になりました。たんぽぽや　　折々さます蝶の夢　　　　ー千代女ーたんぽぽの別名は「鼓草」。これは鼓をたたく音、「タンタン、ポンポン」からきたという説や、もともと「鼓」そのものの小児語が「たんぽぽ」だったので、江戸時代に「鼓草」と呼ばれていたものが、そのまま「たんぽぽ」という名称になったという説があるそうですが。いずれにせよ、春らしさを感じさせる響きの花名だなと、いつも思います。そういえば、飲んだことはないのですが、たんぽぽには、「たんぽぽコーヒー」がありますね。たんぽぽの根から作るそうで、風味や飲み口がコーヒー豆で作ったコーヒーに近く、二日酔いや肝臓、便秘などに効能があるとか。カフェインを含まないので、不眠症の方や、子供、妊婦さんなどでも飲めるそうです。コーヒー豆の供給が困難になった戦争中に、コーヒーの代用品として飲まれていたこともあったそうです。一度飲んでみようかな。とはいえ、我が家では、今年もどくだみ茶を飲むべく、どくだみ干しが始まっています。

2021年04月16日

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ハッピーバースデー！

今日は、私の誕生日です。今年も、無事に年を重ねることができましたことを感謝いたします。LINEやFacebookで、多くのメッセージをいただきました。ありがとうございます。今年も、頑張ります。

2021年04月14日

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スプリング

今日は、日差しの暖かい"春"の一日でした。春～スプリング～の訪れです。「春」、英語の「Spring」は、バネや弾力という意味も持ちますね。負荷～今年は、コロナかな～を跳ね返す大きな力を発揮できる春になってほしいものです。

2021年04月10日

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小さな春

菫ほどな　小さき人に　生まれたしー夏目漱石ーうららかな春の陽射しを浴びながら咲いている菫の花。この世にこれほど美しく、しかも、これほど小さいものがあったでしょうか。もし、生まれ変わるなら、このすみれのような、小さな人間に生まれたい。春ですねえ。

2021年04月09日

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春風

春風や　麥(むぎ)の中ゆく　　　　　　　水の音　　　ー直江木導ー直江木導は、江戸時代の俳人で、芭蕉の門人。師の松尾芭蕉に、「奇異の逸物」といわれた英才だそうです。また、この句を太宰治が友人の結婚の際に、桃の花の絵を添えて贈ったそうです。太宰が友人夫妻に贈った「春」でした。太宰は、その３ヶ月後に玉川上水に身を投げて亡くなりました。今日は、雨の一日でしたが、暖かい春風が吹く頃になりました～。今日は、野村萬斎さんの５５歳のお誕生日です。おめでとうございます。今年も、よい１年でありますように。

2021年04月05日

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清明

今日は、「晴明」です。万物がすがすがしく明るく美しいころ。「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」　　　　　－『暦便覧』－私の一番好きな季節です。

2021年04月04日

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細々と働く

明日から４月。ようやく、春がくるのでしょうか。これからの心地よい季節は、脳のリフレッシュにもいい季節。活動的な日中は、"掃除～掃除、整理整頓、草むしり～"で体を動かすと、リズムが生まれ、脳のバランスが整うそうです。掃除の中でも、整理整頓などは、ロボットにはできない細々とした動作が多く、この複雑さが脳の回路を安定させる効果があるとか。気分が落ち込んでいる時ほど、掃除をするとよいそうですが、これは、否定的な感情が別の方向に引き込まれるので、不安や憂鬱から解放されることがあるからだそうです。また、草むしりなども、自然にふれ、癒し効果にもなるそう。暖かい春の訪れとともに、心身ともに。健康にしていきたいですね。

2021年03月31日

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菜虫化蝶

菜虫化蝶なむし、ちょうとなる、青虫が羽化して、モンシロチョウになる頃。空はうらゝかに風はあたゝかで、今日は天上に神様だちの舞踏会のあるといふ日の昼過、白い蝶と黄な蝶との二つが余念無く野辺に隠れんぼをして遊んで居る。　　　　－正岡子規ー

2021年03月30日

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光風動春

光風動春。こうふうはるをうごかす。明るく輝く光と、心地よい風が春を連れてきます。春になると思い出す言葉です。寛大でおおらかな心が、幸福を運んでくるという意味もあるそうです。今年は、せめてコロナが収まってよい春になりますように。

2021年03月28日

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暖かい日でした。

窓あけて窓いっぱいの春　　　　ー種田山頭火ー本当に、今日は、暖かい一日でした。もう４月です。

2021年03月26日

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時節当惑

「時節当感」～時節かんにあたる～　　ー世阿弥ー簡単に言えば、演技のタイミングのことだそうですが能楽師・故観世寿夫さんは、もう少し説明を加えています。「花は花のタイミングで咲き、人は人のそれぞれの条件で行動する。その咲いた「花」と人との出会い。一期一会である。」今年の春は早く、都内の桜も、もう満開になりました。季節の花との出会い。素晴らしい役者さんと舞台との出会い、そして、私たちが踊るダンスもすべて一期一会。だから、一瞬一瞬を大切に、今年の春も大切に～。

2021年03月23日

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春分の日

今日は、「春分の日」。「日天の中を行て昼夜等分の時なり」　　　－暦便覧ー春がくると何となく、心がウキウキしてきます。日光を浴びると、気持ちを安定させる脳内物質・セロトニンの力が強くなるからだそうです。お日様が元気をくれるのですね。

2021年03月20日

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春の訪れ

石(いわ)ばしる　垂水(たるみ)の上の　さ蕨(わらび)の　　萌え出づる春に　　　　　　　なりにけるかも　　　　　　　　　　　－志貴皇子ー※岩石の上をほとばしり落ちる滝のそばに、ゼンマイが芽を出します。もうすぐ春です。古代・万葉の頃は、本当に花が多く咲き乱れていたといいます。春の訪れも、美しかったことでしょう。でも、現代の春も、やはり美しい。大変な時期ですが、今年も美しい春の訪れが待ち遠しいですね。

2021年03月18日

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もう、春かな？

春浅く火酒(くわしき)したたらす紅茶かなー杉田久女ー※火酒は、蒸留してアルコール分を多くしたお酒。　　　ここ２，３日は、本当に暖かい日が続いています。

2021年03月16日

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ホワイトデー

今日は、ホワイトデー。バレンタインデーは３世紀のローマ皇帝クラウディウスが、出した恋愛による結婚禁止令に違反した男女を救うため、２月１４日に殉死した聖バレンタインを記念して設けられたものでしたが、それからひと月後の３月１４日、その男女はあらためて二人の永遠の愛を誓い合ったそうです。ホワイトデーそのものは、日本の発明？だそうですが～。今年は、ホワイトデーを楽しく、過ごせましたか？　

2021年03月14日

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桃始笑

桃始笑、もも、はじめてさく、桃の花が咲き始める頃。２月は堅いつぼみであった桃が笑うように咲き始める時候です。春の苑（その）　紅（くれない）にほふ　桃の花　　　　　　　下照る道に　出で立つをとめ　　　　　　　　　　　　　　－大伴家持ーさすがに、大伴家持の歌は、素敵ですね。美しい春の景色のなかにたたずむ若く美しい女性の姿が浮かぶようです。ですが、桃はこんなロマンチックな雰囲気ばかりではありませんね。伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、亡くなった妻伊弉冉の命(イザナミノミコト)を取り戻そうと、黄泉の国を訪れるのは、神話の中に出てくる有名なお話。イザナミノミコトに夜は私の部屋は開けないでねと言われていたのに、イザナギノミコトは、扉を開けて中を見てしまうのです。そこには、変わり果てたイザナミノミコトの姿が。すでに、黄泉の国の食物を食べてしまっていたイザナミノミコトは、やはり、普通の姿ではなかったのですね。見てはいけないものを見てしまったイザナギノミコトは、あわてて逃げ出すのですが、黄泉の国から追手が迫ります。このままでは逃げ切れないと思ったイザナギノミコトは、道端にあった桃の木から実をもぎ取って投げつけると、黄泉の国の者たちは、慌てて逃げ出しました。それから、桃の実は魔除けに使われるようにようになったそうです。桃の花見で厄除けもいいかもしれませんね。都内近辺では、桜の名所である小金井公園で、桃の花も見られるようです。でも、今年も花見は難しいかな。

2021年03月13日

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３．１１

今日は、「３．１１」。１０年前の、今日、３月１１日午後２時４６分、東日本大震災が発生しました。あの大変な地震から、もう１０年も経ったのですね。１０年前のこの日のプログです。地震発生、２時４６分。私は、銀座のカルチャースクールで初級クラスの授業中でした。B1にあるダンススタジオでしたので、まず、ドアを開けて、様子を見ながら、生徒さんとともに１Fに移動。ビルのドアをあけて、すぐには外に出ず、待機。ですが、ビルの外の道路には、すでに人があふれていました。大変な揺れでしたので、~都内が震源地かと思いました～、この時点で、本日の授業は中止することにしました。この後の中級クラスの対応もあったので、その時間まで残るつもりでしたが、カルチャースクールの職員さんが残って対応してくださるとのことでしたので、私は、帰路につきました。３時過ぎに東銀座駅に到着。地下鉄メトロ線は、全線運休。復旧の見通しはたたないとのことでしたので、徒歩でJR有楽町駅に移動しました。しかし、JRも運休。関東圏で、すべての交通が運休とのことでした。駅で少し待ちましたが、復旧しそうにない様子。道路を見ると、車は、動いていましたので、タクシー乗り場に移動。ものすごい長蛇。ですが、これしか、移動手段がなかったので、並んで待つことに。待つこと、５時間。昼間は、少しずつ来たタクシーも、夕方以降、１時間に１台も来ない状況に…。５時間立ちっ放し。午後１０時を過ぎて気温も下がり寒くなってきました。もしかしたら、このまま待っても日付が変わっても帰れないかもしれない…。地下鉄駅そばのタクシー乗り場でしたので、銀座線だけは、少し前から全線復旧の情報が入っていましたので、とりあえず、銀座線で、行ける所まで行こうと思い、地下鉄銀座駅に移動。銀座線で渋谷まで行ってそこから先はまた考えようと、とりあえず乗車。しかし、各駅で電車が詰まっているようで、私の乗った電車は、次の新橋まで動くとのことでした。新橋駅に到着すると、地下鉄都営線が、折り返し運転で動いているとのアナウンス。ほ～っ。ラッキーでした。これで、自宅の最寄駅まで帰れます。11時半、なんとか家にたどり着きました。銀座から戻るのに８時間半もかかりました。いつもなら、地下鉄と私鉄を乗り継いでも、３０分ちょっとの距離です。途中、携帯が全く繋がらず、不安と心細い思いをしましたが、無事に帰り着くことができて、本当によかったです。午後６時からのレッスン予定だった数人の生徒さんには連絡もとれずにキャンセルになってしまいました。この場をかりてお詫びいたします。あの日、有楽町の駅には、新幹線が止まっていました。２０１１．３．１１撮影

2021年03月11日

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東風

東風吹くや　　耳現はるる　うなゐ髪　　　　　－久女ー※うなゐ髪　少女の切り揃えた髪このところ、風の強い日が続きます。東風でしょうか。東風は、暖かく穏やかな春風とは違い、まだ冷たさの残る早春の風。ですが、この風が吹いてくると、寒気が緩み、春を告げる風と言われています。今年は桜の開花も早いようで、春も例年より早く訪れるようです。そして、今日、３月１０日は、「砂糖の日」でもあります。３(さ)と１０(とう)の語呂合わせからだそう。紀元前から(なんと、２，５００年も前)利用されていた砂糖が日本に伝わったのは８世紀のこと～奈良時代で、鑑真が伝えたとか～だそうです。現在は、当分の摂りすぎに注意と言われていますが、当時は、薬として重宝されていたそうです。砂糖は、ほかの糖質に比べて人体に吸収されやすく、体内にはいると素早くエネルギー源になるそうです。ですから、疲れている時には甘いもの～というわけですね。日本で作られた「和三盆」。精白のためにお盆の上で、３回研ぐ(＝手で練る)ことが名前の由来だそう。季節の花や縁起物をかたどった干菓子に多く使われています。春を「味わう」のもいいですね。

2021年03月09日

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啓蟄

今日は、「啓蟄(けいちつ)」です。大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、　　　　　穴をひらき出ればなり」　　　　　　　　　　　　　　－暦便覧－緊急事態宣言は、まだまだ解除されないようですが、春は、今年も、着実に訪れてきます。

2021年03月05日

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ひな祭り

今日は、「ひな祭り」。女の子の健やかな健康と将来の良縁を祈る日で、厄落しの日でもあるそうです。雛祭りに飾る雛飾りは、長い間出しておくほうがよいそうです。節分の豆まきで厄落しをした後、できるだけ早めに飾り、また、３月３日を過ぎてもすぐに片付けずに、４月上旬頃まで出しておいていいそうです。また、ひな壇は家の北方位に置いて、人形や桃の花を南にむけて飾るとよいそうです。そういえば、我が家では、毎年、母が、２月の末に飾ってくれ、住んでいた地域が、旧暦でひな祭りをお祝いしたので、４月まで飾っておきました。飾っていた場所も、北でした。まあ、我が家では、そこしか飾る場所がなかったからですが。雛祭りは、女の子の節句というだけではなく、厄除けの行事でもありますね。お雛様の元となったのは、「人形(ひとがた)」で、この人形に、これから訪れるであろう厄災を引き受けてもらい、それを消し去るために、川や海に流したのです。　ひなあられ　桃色、緑、黄色、白のあられは、四季を表し、一年間の健康と幸福を祈るそうです。早くコロナが終焉してすこやかな一年でありますように。　ひし餅　緑は新芽、白は残雪、桃色は桃の花。色付けした餅を重ねて春の里山の風景を表すとともに、健康、清浄、魔除けの願いがこめられているそうです。コロナ退散！　白酒　白酒も邪気を祓うそうです。家で酒を飲んでコロナを追い払いましょう。

2021年03月03日

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天皇誕生日

今日は、「天皇誕生日」です。天皇陛下は、６１歳になられたそうです。即位なされてから、ご苦労ばかりだと思います。そして、我が家も、ダンナさんの誕生日です。６３歳になりました。おめでとう！とはいえ、今日は忙しかったので、ケーキもワインも買えず…。明日ね

2021年02月23日

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探梅(たんばい)

今日、近所のお宅で梅の花が咲いているのを見ました。「探梅(たんばい)」とは、俳句の冬の季語で、咲き始めた梅を探して歩くことだそうです。他の花に先立って咲くことから「花の兄」とも呼ばれる梅の花～、近づいてきている春を探して歩く～ちょっと、素敵ですね。この道を我らが行くや探梅行　　　　　　ー高浜虚子ー

2021年02月21日

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歌舞伎の日

今日は、「歌舞伎の日」です。１６０７(慶長１２)年２月２０日、江戸城にて、将軍・徳川家康と諸国大名の前で、出雲の阿国が「歌舞伎踊」を披露。阿国の頃の歌舞伎は女性だけの女歌舞伎。しかも若い女の子を集めてにぎやかに踊っていた。衣装も着物の裾を短くからげ、派手な振り付けで踊り、今のAKBやNiziU状態だったとか。その頃の女性は下着をつけていませんので、多くの男性客が喜んで押しかけた。ところが、武家社会の基礎を固めつつあった幕府は公序良俗に反するからと、女歌舞伎を禁止してしまった。そこで、始まったのが男性だけの歌舞伎。ですが、男性だけだと色気がなく、面白くない…ということで、化粧をし、女装して踊るものがでてきた。それが、女形の始まり。そして、今日の歌舞伎の形態へ～だそうです。

2021年02月20日

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土脉潤起

土脉潤起、つちのしょう、うるおいおこる、雨が降り、土中に湿り気を含み出す頃。｢脉｣とは｢脈｣の俗字で、｢潤い｣は降雨があること、湿り気を意味するそうです。春の雨や雪解け水で潤った土がやわらかさを取り戻し、匂い立つ頃。なんて、言葉を聞くと、春の訪れを感じて、心が浮き立ってきますね。　雨だれもせずに静に春の雨　　　　　　　　　　　　　　ー渡辺白泉ー

2021年02月19日

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