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カテゴリ:家族と愛情
先週末、yu-の授業参観に行ってきました。 「真面目に授業を受けているかな~」コッソリ教室を覗き込むと
・・・あ、いたいた。 分かりますかねぇ
最前列の真ん中にいました。
1時間目の授業科目は「国語」 児童達は、チラホラ保護者が集まりだすと少しソワソワして チラッ チラッ と後ろを振り返って、「お父さん、お母さんが来てくれているか」を確認していました。
そうそう、私も子供の頃、参観日にちゃんと親が来てくれているかを確かめようと プリントを後ろの席の子に渡すために振り返るとき、何気ない素振りで チラッ チラッ(おかん、いつもより化粧に気合い入っとるやんか!) と、保護者たちの立っている教室の後ろを見渡していたっけ。
あんまり自分の小さい頃の様子と、変わらぬ子供たちの様子に何だか可笑しくなって ひとりでニヤニヤしていたところで、振り返ったyu-と目が合ってしまいました。 すると、yu-は一瞬「安心した表情」を浮かべると、また直ぐに何食わぬ顔で向き直りました。 その仕草が、また可愛くて「ぷっ」と吹き出してしまいました。
国語の授業内容は、「外来語」についての授業でしたが、先生が児童達に質問すると こぞって手をあげて答えようとする子供たち。 yu-も、しっかり答えておりました。 普段も、みんなこんなに積極的に手をあげて答えているのでしょうかね。
2時間目の授業は「音楽」 音楽室へは、廊下で児童達は2列に整列して出発しました。 そういえば、昔もそんなんやったような気もしますね。
音楽担当の先生は、とってもハイテンションな明るい先生。 授業中は、ほとんどピアノに向かいながら、歌や演奏を交えて楽しく授業を進めて下さいます。
「こげよマイケル」という歌をご存知でしょうか。 この歌、作られた背景にはとても悲しい歴史があるものの、小学校の授業では昔も確か歌った・・・楽しい替え歌にして歌った記憶があります。 「男の子~だけ~で、ハレル~ヤ」 「女の子~だけ~で、ハレル~ゥ~ヤ」 だんだんみんなが乗ってくると、その先生は 「カッコいい~人~も」 ほんの少しの児童が「ハレル~ヤ」 本当は、ここで私も「ハレル~ヤ」と声を上げたかったのですが、あとで絶対yu-に怒られてしまうので我慢しました。 なんてね。本当に楽しい歌に変わります。
それから、子供たちの合奏の時間には主にソプラノリコーダーを使って 「ルパン3世のテーマ」を演奏してくれました。 yu-は、他に3人くらいの友達とドラムを担当していたので、自分の順番が来ると華麗な(?)ドラムさばきも披露してくれました。
将来は、コージー・パウエルのようなドラミングを魅せてくれる・・・かも??
音楽の授業は、本当に観ているだけでも楽しかったですねぇ。 声もさすがに良く通る先生が、大きな声で指を突き出し「ルパン・ザ・サード・・・」という歌詞のところで 「ルパン・ルパァ~ンッ」と叫んでいたのは、きっと子供たちが歌いやすいように気遣って下さってのことでしょうね。つい私も「ルパン・ルパァ~ンッ」と叫びそうになりました。
そんな楽しげな音楽の授業の様子は、私達保護者ばかりではなく、かの偉大な音楽家達も観覧されておりました。
この光景は昔と変わりませんね。
ともあれ、普段なかなか見ることの出来ない授業の様子を観ることが出来て良かったです。
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Last updated
June 16, 2009 01:43:30 AM
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