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映画ドラマ・千一夜

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June 6, 2007
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総合点:84 お勧め度:★★★★ (ストーリー展開)=8.5 (独自性)=9.2  (インプレッション)=8.5

●1966年 アメリカ映画 原作:オットー・クレメント ジェイ・ルイス・ビックスビー 監督:リチャード・フライシャー 製作:ソウル・デヴィッド 脚本:ハリー・クライナー 撮影:アーネスト・ラズロ 特殊効果:L・B・アボット 音楽:レナード・ローゼンマン 出演:スティーヴン・ボイド(グラント) ラクエル・ウェルチ(コーラ・ピーターソン) アーサー・ケネディ(デュヴァル博士) エドモンド・オブライエン(カーター将軍) ドナルド・プレザンス(マイケル博士) アーサー・オコンネル(ドナルド・リード大佐) ウィリアム・レッドフィールド(ビル・オーエンス艦長) ジェームズ・ブローリン(技術者)
●チェコの科学者ヤン・ベネス博士がアメリカに亡命する。彼は世界的な科学者で、物体を細菌大に縮小し、長時間人体の中に浮遊しうる研究を完成したのだった。しかしスパイに狙われ、脳出血を起こして倒れてしまう。博士を助けるため、アメリカは潜行艇に医師と科学者を乗せ、博士の脳内部から出血部をレーザー光線で治療しようとする。
●ミクロの世界に人間が入り込んで、人体内部に占有する、という発想が優れています。1966年というとまだそれほど特殊撮影が完成していたわけではなく、ほとんどが暗中模索の手作りだったはず。そういう中で、いとも不可思議に人体内部を描き出しているのはたいしたものです。CGが当たり前になった今日ではちょっと物足りないかもしれないけれど、この種の映画の原点の頃の映画としては見ておくのもいいかも。
 制限時間の設定や裏切り者の存在、は、多少当たり前の発想だけれど、でも、結構緊張して最後まで見られます。





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Last updated  November 23, 2007 07:39:32 AM
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