映画ドラマ・千一夜

評点　★★★☆～★★★★　エピソード４の少し前の時代のお話。画像はこなれてますね。ロボットのアイデアは良かった。

【04/28発売予定】 ローグワン／スターウォーズ ストーリー　star wars rogue one MovieNEX 初回限定版
●まだDVDは発売になっていないようです。
●2016年度　アメリカ映画　監督：ギャレス・エドワーズ　脚本：クリス・ワイツ　トニー・ギルロイ　出演：
◇ジン・アーソ／フェリシティー・ジョーンズ　デス・スター設計者の娘
◇キャシアン・アンドー／ディエゴ・ルナ　反乱軍の戦士
◇K2-SO／アラン・テュディック　戦闘ロボット
◇チアルート・イムウェ／ドニー・イェン
◇ベイズ・マルバス／チアン・ウェン
◇オーソン・クレニック／ベン・メンデルソーン　帝国軍の指揮官
◇ターキン総督／ガイ・ヘンリー　帝国軍の総督
◇ソウ・ゲレラ／フォレスト・ウィテカー　反帝国勢力「パルチザン」を率いる戦士
◇ボーディー・ルック／リズ・アーメット　帝国軍のパイロット
●あらすじ
　銀河全体を掌握しつつあった銀河帝国軍は、究極兵器の初代デス・スターを完成させる。しかし、デス・スター開発の主要人物であるゲイレン・アーソは、妻のライラ・アーソを殺害し自分を帝国に連れ戻したオーソン・クレニックへの復讐のため、デス・スターの重要情報を帝国軍のパイロットのボーディー・ルックに託して脱走させる。ボーディーは惑星ジェダで反帝国勢力「パルチザン」を率いるゲイレンの旧知の仲の戦士であるソウ・ゲレラに面会するが、長年の戦いで疑心暗鬼に陥っていたソウには信用されず、拘束されてしまう。
●感想
　飛行機の中で見ました。この頃映画館には行かないんです。
　旧スター・ウォーズシリーズとは違って、まずは主人公やその周辺人物を把握しないといけないので、少し手間が掛かり、頭が慣れるまでに時間が掛かりました。今回は女の子のジンが主人公であることはすぐに分かりますが、登場人物が多いために、多少、把握が厄介でした（爺さんのため）。
　お話の進行としては王道の進み方で、あまり文句はありませんが、スター・ウォーズの真の主人公はダース・ベイダーであることを考えると、この作は少し趣が異なります。なので、そのつもりで見ているし、映画中の善と悪のポジションの取り方は既に慣れてしまっていることもあって、未知へのワクワク感は少なかった。その点では、エピソード７の「なんちゃってダースベイダー」が出て来る方が、面白かった。
　今回も、役者さんは良いと思います。大勢の方が出てきますが、性格や使用武器などの配分も良い。キャラクタとして、戦闘ロボットのK2は上手く描けている。その辺は水準以上と思いました。