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カテゴリ:サスペンス・アクション
評点 ☆☆☆ 分からん訳ではないけれど、視聴後の印象がどうにも重い。こういう想定を心に仕込まれると、怖くて前に進めなくなっちゃうじゃん・・・。
ゴーン・ガール ●2014年度 アメリカ映画 監督:デヴィッド・フィンチャー 原作・脚本:ギリアン・フリン 出演:(役名が先) ◇ニック・ダン/ベン・アフレック バーの経営者 ◇エイミー・エリオット・ダン/ロザムンド・パイク ニックの失踪した妻 ◇デジー・コリングス/ニール・パトリック・ハリス エイミーの高校時代の彼 ◇タナー・ボルト/タイラー・ペリー 弁護士 ◇マーゴ・ダン/キャリー・クーン ニコラスの双子の妹 バーの共同経営者 ◇ロンダ・ボニー刑事/キム・ディケンズ ◇ジェームズ・ギルピン巡査/パトリック・フュジット ●あらすじ 5回目の結婚記念日の朝、ニック・ダンは妻のエイミーが失踪したことに気づく。人気児童文学のモデルにもなったエイミーの失踪でメディアは過激化し、夫ニックの不可解な行動や結婚生活にまつわる嘘によって、彼がソシオパスであり妻を殺したと世間は考えるようになる。 ********* 多少ネタバレ ********* ●感想 奇しくも先に見た「ゲーム」と同じ監督でした。ですが、こちらは話が込み入っていて、付いて行くのがしんどい感じの映画でした。お洒落なのは、ニックとエイミーの出会いの場面での会話くらいで、後はジワジワ異次元を手探りでついて行くような感覚でしたね。 場面途中で、ニックとマーゴには、まっとうに生きているらしい彼らに対する同情が生まれて来る感じがありますが、偽装して失踪するエイミーには、自分本位で意図的に他を傷つけることを楽しんでいるかとも思えるような嫌悪感が生まれる・・・。最初はエイミーを好意的に見ていたのですが、次第に彼女の非道性に気が付き、どうも妙だな・・・、結局最後がこういう形の終わり方だとスッキリ感がありません。 ああ、こういう相手を伴侶に選んじゃったら、ホントに、どうしましょうね・・・。 ●この映画もDVD屋さんの紹介文では、衝撃度200%とかなっていたけど、いやはや・・・、という印象でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 4, 2017 05:53:49 AM
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