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早いもので8月も20日。
長男は明後日から新学期になります。 なんだかバタバタした日々を送っていました。 17日、19日と通訳の仕事が入って、行ってきました。 この話は多文化センター(国際家庭)の先生から電話で「通訳できるか?」と言われて入った仕事だったのですが。。。 東京経済大学の教授が老人福祉の研究をされていて、木浦に来られるので通訳してほしい!と言う話だった。 時間的には大丈夫だったので、引き受けてメール住所と電話番号をもらって、メールで連絡してみた。 待っても待っても返事もないので、電話してみたのだが使われていない番号だとでて、依頼された先生の電話番号を探したのだが、見つからずそのままになっていた。 今月に入って教授から電話がかかってきて、無事に連絡が取れた。 教授の話によると、日本に来られたことのあるアン研究員に通訳の話を依頼されたそうだけど メール住所が携帯のメアドだったようで見逃されていたようだった。 電話番号は私の聞き間違いだったようだ。 3と4の違いだった。 今回通訳しながらこの3,4には泣かされてしまった。 何回かメールのやり取りをしながら17日にホテルのロビーで無事にお会いすることができた。 この方との2日間の通訳の仕事でいろいろ感じることがあった。 まずは先生(教授)のエピソードです。 先生は済州島に来られて、木浦にこられ、そしてソウルに行くことになっていました。 ソウルでは通訳を依頼したアン研究員と食事の約束をされていたそうです。 ところが数日前になって、アメリカから親族が来られると言うことで、その食事がキャンセルになったと言っていました。 先生は「うそも方便」ということで、親族が来られると言うことでも仕事の都合とか、何かほかの言い方がないのか?と言っておられました。 韓国人は情で動く民族と言うか・情の近いほうに行ってしまうことが多いです。 だから先生よりは親族のほうを取られたのだと思うのですが、先生にしてはマナーがない!というか?自分のほうが先に約束していたし、お互いすぐにあえない立場は一緒なので、何ともいえない気持ちだったそうです。 韓国人側にたてば、何年かぶりに帰国した親族を優先する気持ちもわかるし、先生側に立つと約束を守ってほしいし、正直に理由を言うよりはうそでも仕事の都合で。。。と言ってくれたほうがよかったと言う気持ちもわかるし。。。。。 先生は韓国語もできないし、スケジュールがあいてしまって何をしようか?と言う感じなのかもしれませんね~ 韓国生活がながくなって、当たり前になったことが新鮮に感じた出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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