5年経過
7月4日、大腸癌摘出手術から5年がたちました。あっという間の5年。でも辛かった日々もありました。告知から手術までのあわただしい検査検査の日々。今も一番苦手な内視鏡検査。もちろん、年2回のMRIも狭所恐怖症の私にとってはかなり厳しい検査です。7月の大腸の手術から翌年5月には肝臓転移の腫瘍切除の手術を受けその後1年半にわたり抗ガン剤を続けました。投薬をやめて1年以上たちますが、いたって快調。くすぶっているであろう転移した腫瘍の芽がでてこないように健康的な食生活を心がけ、毎日ニンジンジュースをのんでます。告知されたときは5年生きられるのかな??などといろいろ頭の中で考えてずいぶんと気持ちの浮き沈みがあったことも今ではなつかしく思います。この先、不安はずっとつきまといますが、とりあえず元気に過ごせていることに、ただ感謝。がんになったことで、自分の人生、生活、その他いろんな事を考えるきっかけになりました。抱えている物は大変だけど、でも今が元気なら、それでよし。。。です。