夜はことしかりき 7
沿線の皆さん利用促進にご協力を!!! パークアンドライドで大垣、名古屋へ!!「健康診断書はまだ発行できません」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。「え、え~~~っ。マジですか?」本日の至極最上目的は残念ながら所諸の事情により完遂できませんでした・・・。身体に問題のある人は明日行こう発行可能だってさ。なにそれ!!『夜はこと然りき 7 』長らく休載しておりました。短編ミステリー今夜復活です! III 「さてと、ここが目的の屋敷だな。」フェルメール達は町の中心から少し離れた丘の中腹に立つ、みるからに豪華な家の前に着いた。「ずいぶんとたいそうな屋敷じゃない、どうやって忍び込むつもり?」屋敷の門には、警備兵が立ち、周りは高い塀が家を取り囲んでいる。さながら小国の王の宮殿といった感じだ。おまけにしのびこむ隙はこれっぽっちも見当たらない。「正面からいってみるか?」「まず無理でしょうね。」さすがの盗賊団「月黄泉」の一員である彼らでも、この警備の質では正面突破は難しいだろう。たとえ警備兵の目をすり抜けたとして、ここからでは内部の様子はほとんど見えない。無理に進入すれば、見つかるのは時間の問題だ。「残されたのはお決まりのあのウラ手口か。」「子供達と約束した時間までもうそんなにないわよ。」コーネリアがあまり時間がないことをせかした。「そうだな、少し手荒になるが、しかたないこれでいこう。」おまけ→明日は大阪へ出張です。関西線に投入された、201系ウグイス色にでも帰りに出会いたいものです。