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『ギャンブル・プレイ』 (2002)THE GOOD THIEF ジャンル サスペンス/犯罪/ドラマ
製作国 イギリス/フランス/カナダ/アイルランド シネトピックス 公式サイト 絵画泥棒映画です。人生最大の賭けに出たギャンブラーの話 <ギャンブルのルール> 1.最高にドレスアップしろ 2.ドラッグなんかに頼るな 3.始めたゲームは最後まで続けろ 4.サイコロの目は平等だと思え 5.4を見ろ 6.4を見ろ 7.常にクールに 8.運に身を任せろ 9.”生きた金”を惜しむな 10.強運の”目”を持つ女を手に入れろ 自称ジャンキーギャンブラー。今度つかまったら一生刑務所暮らし。 最近とみについてない。でも、一念発起してカジノを襲うことにした! 襲うと言っても 金の唸ってる金庫じゃない。 狙いは自分の趣味でもある絵画強奪だ。 刑事のロジェ(チェッキー・カリョ)につきまとわれながら、 うその噂を流してロジェを翻弄するが、思わぬところで計画が漏れヤバイ状況。 犯行当夜、暗黒界から救い上げた17歳の美女アンを連れ、ロジェの目をくらます為のゲームでボブはカジノでつきまくる。 ボブに寄り添うアンにギャンブラーの心得を指南する。 カジノとの大勝負。 ボブは人生最大の賭けに果たして勝てるのか。 強奪は? 主人公ボブは有名絵画も泥棒もギャンブルモ好き、という多趣味なおじさん。ニック・ノルティとか、チェッキー・カリョとか、、 そう、華々しい役者さんはいません。「オーシャンズ11」やその続編「~12」とは正反対。 ジョーダン監督はノルティなら、そうした多趣味で人生の辛酸を舐めてきた男が演じられると惚れこんだそう。 窃盗仲間達はほとんど誰も知らない俳優さんばかりでしたが、 最後に勝ち組になるのは誰なの?っとかなり面白かったです。 ただ、殺人が起きてシビアになったかと思ったら、 くだらないミスで爆発であっさり計画が一部おしゃかになるのは拍子抜けした。。 強奪計画とカジノでの大勝負シーンが同時進行でハラハラドキドキはするけど、。結末を "コレまでに無いパターンでおしゃれ"と思うか、 "拍子抜け"と観るか。 私的には泥棒は、水も漏らさぬ計画と、どきどきの実行、見事な成功、、っというのが好きなので、「ギャンブル・プレイ」はあくまでギャンブルがメインだったかなと言う事でちょっと 物足りないかな。 アンをやった女優の声が低くて鼻づまりな声だったのが、きになりました。 ピヨピヨかわいい女らしい声ではない方が合ってたけど。それにしても、17歳の娘ひとりにせっかくの計画がだいなしになりそうなのがちょっとイライラ。彼女は窃盗ではなくギャンブルの方の女神だった。 「アンダー・グラウンド」のエミール・クストリッツァ監督が防犯装置開発者の役で、出演している。 ●泥棒・強盗映画 ショーン・コネリーとキャサリン・ゼダ・ジョーンズの「エントラップメント」も絵画美術品泥棒でした。あちらは、どんでん返しあり、泥棒の特殊道具や技が楽しめました。 「ミニミニ大作戦」(マーク・ウォールバーグ)では、現代風なコンピュータ制御された計画、ミニクーパーの利点をいかした実行、見事な成功 ということでバッチリ楽しめました。 他にも、カッコいいと評判の泥棒映画はたくさんありますね。 古くは「明日に向かって撃て」(ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード)とか。 「私が愛したギャングスター 」(ケビン・スペイシー)「プランケット&マクレーン 」(ロバート・カーライル)も未見ですが興味あります。 泥棒って、犯罪でいけない事ですが、映画はとっても面白い。立派にジャンルの一つで成り立ってますよね~。 監督: ニール・ジョーダン Neil Jordan 製作: シートン・マクリーン Seaton McLean ジョン・ウェルズ John Wells スティーヴン・ウーリー Stephen Woolley 製作総指揮: クリスティン・ハームズ Kristin Harms ニール・ジョーダン Neil Jordan ティエリー・ド・ナヴァセル Thierry de Navacelle 脚本: ニール・ジョーダン Neil Jordan オリジナル脚本: ジャン=ピエール・メルヴィル Jean-Pierre Melville オーギュスト・ル・ブルトン Auguste Le Breton 撮影: クリス・メンゲス Chris Menges 音楽: エリオット・ゴールデンサール Elliot Goldenthal 出演: ニック・ノルティ Nick Nolte ボブ チェッキー・カリョ Tcheky Karyo ロジェ エミール・クストリッツァ Emir Kusturica ウラジミール ナッサ・クヒアニチェ Nutsa Kukhianidze アン レイフ・ファインズ Ralph Fiennes 画商 サイード・タグマウイ Said Taghmaoui ポーロ ジェラール・ダルモン Gerard Darmon ラウル フィルム・ノワールの名匠ジャン=ピエール・メルヴィル監督の「賭博師ボブ」を基に、「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン監督が手掛けたクライム・サスペンス。ツキに見放されたギャンブラーが、又とない一攫千金の強奪計画に大胆に挑んでいく。主演は「シン・レッド・ライン」「ハルク」のニック・ノルティ。 コートダジュールのリゾート地リビエラ。絵画好きなギャンブラー、ボブは、この街でギャンブルにのめり込みながら今では運も尽き、落ちぶれていた。それでも彼なりの拘りと美学は持ち続けていた。夜ごと酒とギャンブルに明け暮れる彼は、ある夜、ヤクザに絡まれていた17歳のアンと出会う。彼女を助けたボブは、自分のアパートへ連れ帰り面倒を見る。そんなある日、ボブのもとに旧友ラウルがある大きなヤマを持ち込んできた。それは、モンテカルロの高級カジノを襲撃し、金庫を狙うと見せかけ、カジノ内にある有名絵画のコレクションを盗むというものだった…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月23日 23時10分39秒
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