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2005年11月11日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
『アメリカン・スプレンダー』 (2003)
AMERICAN SPLENDOR 上映時間 101 分
製作国 アメリカ  ジャンル ドラマ/コメディ/ロマンス
eiga.com/公式サイト

アメリカン・スプレンダー ◆20%OFF!インディペンデント系の低予算作品ながら全米の賞レースを席巻し大きな話題となった風変わりな人生コメディ。自らの冴えない毎日をコミックに著した実在の原作者の半生を、大胆な手法を用いつつ、シニカルな中にも温かな眼差しをもって描く。監督は本作で劇場長編デビューの夫婦監督シャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニ。主演は個性派バイプレーヤー、ポール・ジアマッティ。共演に「アバウト・シュミット」のホープ・デイヴィス。

あなたを“輝かせて(スプレンダー)”くれる人が、きっと見つかるはず…。

●便利なコンビニ後払いが可能!サイドウェイ 特別編 (発売予定) アメリカン・スプレンダー


アメリカン・スプレンダー「アメリカン・スプレンダー」の原作コミック日本語版 →

こりゃ~オタクの映画ですよね。
オタクと言っても別に悪い意味ではないです。地味とか暗いとか社交的でないとかイメージが在りますけど、「電車男」もヒットしたように、日本はオタク天国。 これからは、なんにでもオールマイティな広く浅くより、狭く深くなアイデンティが、おおいに認められる世の中になっていくのでは? 何かに詳しく凝ったり集めたりすることは、いいですよね。専門家ってことですよね。

レコードオタク、コミックオタク、、主人公のハービー・ピーカー本人もだし、友人なども。オタクが体育会系をやっつける映画に夢中になる友人の話はニヤニヤしちゃいました。 離婚を二回 退役軍人の病院の書類係 喉が腫れて声が出ない、世の中や自分へ不満だらけのようで、いつもしかめっつら。サイド・ウェイの一見 穏やかな?風貌とは違いましたね~。それは、本人のハービーの表情をポールがまねていたんですね! 

映画の手法もオタクっぽい懲った作り方。 スタジオではハービー本人が声優をする。 ポール・ジアマッティは実写の漫画の登場人物のような扱いなのね。 画面も漫画のコマのように ときどき区切られたり、漫画絵の中で演技したり。 でも、それがくどくないのが、センスの良さなんでしょう。監督さんや、俳優さんたちの。 それにハービーと監督たちの尊敬や信頼が相互にできて、はじめて映画の話が進んだようです。 ハービーはシニカルに映画になったことも、話題になって金になりいいことだっと割り切ったような話し振りでしたけど。 それも彼独特の視点みたいで。 

「俺は 自分の人生を漫画に書いている男か? それともおれはたんなる漫画の登場人物なのか?」ガンの化学療法中朦朧として口走るんだけど、なんか残る言葉でした。わたしたちにも、そんな風に思う瞬間ってあったりして~。

ハービー・ピーカーは「ぼくの日常は全然輝いているわけではないから、タイトルの「アメリカン・スプレンダー」(アメリカの輝き)には、アイロニックな意味合いが込められている」と言うが、本当にそうだろうか。とてもストレートなタイトルだと思った。(記者会見レポートより)

おとこくさい絵ですね。「こちかめ」とか、「ゴルゴ13」とか、、あんまり濃い絵の漫画はすきじゃないです。少年マンガなら、すきですけどね~。
でも、こういう何でもない日常の中から、面白い、滑稽だ、っという断面をかぎつける才能って、凄いな~っと思います。 お笑い芸人さんや、漫画家さんや、かぎつけて、そしてそれを人も笑えるような形に加工するってのは素晴らしいです。 クリエイティブ 万歳!(←あきらかに センス無いベタな誉め方で恥ずかしい。。)

監督: シャリ・スプリンガー・バーマン Shari Springer Berman
ロバート・プルチーニ Robert Pulcini
原作: ハーヴィー・ピーカー Harvey Pekar
ジョイス・ブラブナー Joyce Brabner
 
出演: ポール・ジアマッティ Paul Giamatti ハービー・ピーカー
ホープ・デイヴィス Hope Davis ジョイス・ブラブナー
ジェームズ・アーバニアク James Urbaniak ロバート・クラム
ジュダ・フリードランダー Judah Friedlander トビー・ラドロフ
マディリン・スウィーテン Madylin Sweeten ダニエル
ハーヴィー・ピーカー Harvey Pekar
ジョイス・ブラブナー Joyce Brabner
トビー・ラドロフ Toby Radloff  


 オハイオ州クリーブランドの病院で書類整理係として働くハービー・ピーカー。その外見もさることながら不器用この上ない彼の毎日は退屈で冴えない日々。そんな彼がある日、自分の日常をコミックにしようと思い立つ。さっそく友人のロバート・クラムに作画を頼み、コミック“アメリカン・スプレンダー”を創刊する。するとこれが予想以上の評判を呼び、やがてハービーはこの作品の熱心な読者ジョイス・ブラブナーと出会う。共通点の多い2人はすぐに意気投合、積極的なジョイスのリードで即結婚、ようやく人生が好転していくハービーだったが…。





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最終更新日  2005年11月11日 11時18分21秒


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