カテゴリ:曳き唄
大江戸喧嘩花
■月はおぼろに 川風夜風 浮かれ柳が 袖を引く お神酒一杯 ひっかけて そぞろ歩きの 河岸の道 おっと野暮だねお兄さん 肩が触れたの 難癖かい やれるものならやってみな さぁ さぁ さぁ さぁ 売られた喧嘩は買ってやる ■花は七分で 残りの三分 粋に咲かせて 粋に散る 線香花火の 強がりで 火傷したって知らないよ おっとどうしたお兄さん 腰をひかずに 前へ出な やれるものならやってみま さぁ さぁ さぁ さぁ こうなりゃ後へはひかないよ ■女だてらに 度胸と意地で 染めて仕上げた 鉄火肌 江戸は由縁の 助六の 伊達が命の こむらさき おっと強気なお兄さん さわぐばかりじゃ三社さま やれるものならやってみな さぁ さぁ さぁ さぁ 区別はきっちりつけてやる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 18時03分52秒
[曳き唄] カテゴリの最新記事
|
|