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カテゴリ:英検
先日の英検2021年度第二回試験の合否発表。
我が家の息子(小学5年生)が一発合格しました。 結果は、リーディング・リスニングともにほぼ満点でしたが、過去問練習の手応えを考えると満点でないのが意外でした。 やはり、はじめての試験は緊張したのかもしれません。 息子も試験直後に「緊張した…」と言っていました。 中学受験をするお子さんの試験体験として英検の活用も有効かな?と感じました。 これから、英検を受験されるお子さんのために今回の初チャレンジについて、うまく行ったこと、うまく行かなかったことを書いていこうと思います。 まず、始めに我が家の息子の英語レベルから。 今回の英検は初受験でした。 英語学習としては、今までほぼ何もしていませんでした。 唯一、今年の4月から教科書ワークの英語をやらせていました。 教科書ワークには5年生で習う英単熟語のカードが付録としてついていますので、それは最初の1週間で活用しました。 ですから、とく英語学習に力をいれていた訳ではない状態だと思います。 小学教科書ワーク教育出版版英語5年 では、具体的な勉強スケジュールと方法を紹介します。 1、勉強期間は1ヶ月。 2、最初の2週間は、1日30分程度の勉強量としました。 英検5級にチャレンジすると息子が決めた時、この2点を息子には伝えました。 何故なら、小学生高学年とは言えまだまだ子供。集中力が持続するとは思えなかったからです。 その上で、1ヶ月間のスケジュールを息子に開示して説明。 「パパが出題傾向を分析して、楽して合格させてやる」 「1日も欠かさず予定通りやれば合格する!」と暗示を掛けました(笑) 次に、勉強方法です。 1、息子への指導を開始する前に徹底的に英検5級の傾向を分析しました。 その上で、 2、スケジュールを作成しました。 スケジュールとしては・・・ 1週目・・・英単熟語、リーディング 2週目・・・リーディング (3週目以降は過去問を実践形式で取り組んだので、45分+重点説明15分・・・60分でした) 3週目・・・リスニング、過去問 4週目・・・過去問 1週目の事前準備として、英単熟語を取り組んでいますが、概ねこのスケジュールで走り抜けました。 途中、息子のモチベーションが落ちた(「俺、絶対合格するわwww」と余裕をかましていた時期がありました)ので、ぼくが小学校の担任教諭に電話をして「息子が英検を受験する」事を伝えた上で、息子には「もう絶対合格しかないぞ」と宣言して背水の陣を敷きました(笑) これには息子も驚き「パパ・・・鬼だよね…落ちたらハズいじゃん・・・」と絶句してました。 使った参考書は以下の4点だけです。 英検絵で覚える単熟語(5級)3訂版 (旺文社英検書) [ 旺文社 ] 2020年度版 英検5級 過去6回全問題集 [ 旺文社 ] 7日間完成 英検5級 予想問題ドリル [ 旺文社 ] そして、四つ目が英検公式サイトに掲載されている最新の過去問です。 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_5/solutions.html 子どもに英語という言語を説明するためには親の英語力も必要になりますが、日本英語検定協会の推奨参考書を活用する事が1番大事だと思います。 親の英語力に関しては、下記の様にいずれアップしてみたいと思います。 (前置詞on) on the desk(机の上の) on the wall(壁に掛かっている) 前置詞「on」は「表面にくっついている状態を表す」というニュアンスがあるから… on the desk(机の表面にピッタリとくっついている状態=机の上にある状態を示す) on the wall(壁にピッタリとくっついている状態=壁に掛かっている状態を示す) #英検5級 #合格 #中学受験 #私立 #中高一貫 #TOEIC #英語学習 #選挙 #小学 #おすすめ #勉強 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年10月29日 14時29分38秒
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