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2008年12月10日
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カテゴリ:仕事
 当社ではお陰様で本日冬季賞与の支給がありました。
 急転直下の世界経済急降下。
 吹き荒れる派遣切り、横行する内定取消。
 このご時世に、こうして賞与を手にできるだけでも、本当にありがたいことだと、今年ほどの身に染みる年の瀬はありません。

 正社員として雇用されていること。
 取り敢えず自社に差し迫った経営の危機が存在しないこと。
 これだけでも、感謝すべき厚遇なのだと、そう我が身に言い聞かせなければならないとも思います。

 子供達は無邪気に「クリスマス」を心待ちにしています。
 年末年始には何かと出費も嵩みます。
 それやこれやも、人並みに年越しができる喜びを、しっかりと噛みしめたいと思います。

 親戚の中にも整理解雇の通告をされてしまった者がいます。
 この冬の賞与は、ほんの「寸志」程度だったと、それを嘆く間もなく、目下ハローワークに通い、求人誌とにらめっこの日々です。

 世を恨み、世を儚む気風が、絶望感という崖っぷちに向かって傾斜を強めている。
 日本国民の多くが、こんなにも切ない思いでこの年末を迎えていることを、この国の為政者たちは何もわかっていない。

 終身正社員として雇用され、昇給も賞与支給も計算できる、日本型雇用形態の復活が強く望まれる。

 それにしても・・・賞与から控除される種々の公租公課の何たる高額なことか!
 これだけのお金を払っているのだから・・・1円たりとも無駄に使ってもらいたくない。
 もしこれだけの公租公課の負担がなければ、例えば私立高校の受験を口にする娘にも、苦い顔を見せずに済むだろうに・・・





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最終更新日  2008年12月10日 21時12分19秒
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