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2010年10月21日
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カテゴリ:仕事
 今年も又手帳選びの季節がやって来ました。
 ビジネス雑誌等では軒並み手帳関連特集を組み、いわゆる手帳本が並ぶ中、実に多種多様な手帳が書店等の店頭に山積みされています。

 私は営業職を振り出しに、これまでの勤め人人生の中で、純事務職・企画部門・営業本部・人材開発・物流部門と、様々な職種を経験してきました。
 こうしたキャリアの中で学んだのは「その時々携わっている仕事の内容に応じて最適な手帳は変化する」という、考えてみれば実に当たり前のことなのです。

 手帳指南の中には、ずっと同じ手帳を使い続けるのが望ましいと書かれているものもありますが、私はそうは思いません。
 前述のごとく仕事内容や立場も変化しますし、私生活においても、独身時代から恋愛時期を経て結婚から子供の誕生、そして子供達の成長と、ライフステージは移ろって行くのです。

 公私ともども変化して行く中で、その時々に最適な手帳のかたちも変化して行くのは当たり前のことだと思うのです。
 私自身1日2ページの大きなシステム手帳や、オーソドックスなレフト式ダイアリーなど、これまでにも様々な手帳を渡り歩いてきました。
 現在の仕事は巨大なルーチンの塊の中で、突発的に生起する異常を管理するのがメインの仕事内容なので、スケジュールやタスクの欄よりもメモ重視であり、かつ現場での使用が多いので小型であることも必須です。

 こうした観点から、来年の手帳は非常にオーソドックスなものを選ぶことになり、能率手帳ワイド2に落ち着きました。

 手帳は道具です。
 我が行動の管理と記録の為の道具なのです。
 あくまでも主人は自分であり、基準は自分の行動パターンや、仕事上等で必要とされる、管理すべき内容と性質によって必然的に決まるものです。

 アポが多いのか、タスクが多いのか、複数のプロジェクトを抱えているのか、危機管理が主任務なのか・・・
 そうした仕事内容を見つめてみれば、実は手帳選びなど難しくは無いのだと思うのです。
 そして、毎年その時々に応じた最適な手帳に乗り換えつつ、何より大事なのは「使いこなす」事なのだと思う。

 因みに・・・何事もシンプルな方が、何かとよろしいようでもある、というのが、個人的な経験から得た結論です。
 皆さんもしっかりと手帳選びを頑張ってくださいね。





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最終更新日  2010年10月21日 18時22分22秒
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