テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:政治
日曜の朝はテレビ各局が政治・時事関係の討論番組を放送している。
今朝のそうした番組を見ていて感じたのは菅直人の不人気振りが凄まじいものだと言う点である。 かつても森内閣のように総スカンを喰った首相もいなかった訳ではないが、現在の菅ほど全方位から蛇蝎のごとく嫌われた首相は稀な例ではないだろうか。 国民は表面化する行動や報道からしか判断できないが、テレビに出演するような人達は直に接する機会もある人達で、そうした人々が口を揃えてこき下ろすのには、やはりそれなりの理由があるのだろうと思う。 推測するのに、恐らくそれは「人格」であり、故に「人望」が無いのではなかろうかと思う。 人格と言う言葉が強すぎるのなら、性格と言い換えても良いかもしれない。 側聞するところをまとめると、結局彼は「人を信頼して任せる」ことができない人間で、故に何でもかんでも抱え込んで(できるわけがないので)なんでもかんでも中途半端で場当たり的なのだと思う。 人を使えないリーダーなんて最悪である。 時既に菅辞任は自明・規定となり、ポスト菅に話題の中心は移っている。 夏は・・・この国にとっての夏は、これで5年連続で首相交代の季節となってしまった。 情けない話である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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