テーマ:私の手帳活用法(1249)
カテゴリ:仕事
昨日久々に手帳ネタをアップしたのですが、偶然にも今日来年用の手帳が宅急便で届きました。
三年前から愛用を始めたのは高橋書店の「プレミアムオーダ手帳」のBタイプです。 この手帳は本革製の重厚なカバーが「プレミアム」で、初年はこのカバー代込みで9千8百円掛かりますが、翌年からは中身(リフィル)のみの購入になりますので千円程で済みます。 しかも同封されているお客様用ハガキで翌年分の予約をしておくと、夏頃に確認の手紙が来て、この時期になるとちゃんと商品が送られてきますので買いに出掛ける手間もいりません。 中身は月曜始まりのブロックタイプの月間欄と見開き1週間のレフトタイプで、至ってシンプルです。 現在の私は膨大なルーチンワークの中で生起する異常管理や事故処理などですので、時間が決められたスケジュールは殆どなく、予定されるのは「その日」「その週」「その月」に成し遂げるべきタスクが中心です。 従って時間軸が詳細なバーチカルタイプは不要で、レフトタイプの左側にタスクを記入し、右側に新たな生起事項を記入して行けば事足ります。 かつて違う部門に居た時にはバーチカルタイプや大きなシステム手帳を使っていた時期もありましたが、現在の仕事内容においてはこのレフトタイプが最適なのです。 メモはミドリカンパニーが3年前から発売しているMDノートシリーズの文庫サイズを愛用していて、こちらもカバーは奮発して本革製を最初に4千円余りで購入しましたが、その後は1冊650円の中身を定期的にまとめて買って来てストックしてあります。 因みに日記帳も明日セブンネットで近所のセブンイレブンに入る予定になっていて、これで完全に来年の準備は整う事になります。 今日は届いたばかりの来年の手帳リフィルを前に、いよいよ新しい一年へ向けての思いを書き込み始めました。 最初にやるのは今現在使っている今年の手帳を読み直して、来し方に想いを致し、反省やら改善やら課題やらをメモに書きだすところから始めます。 そして一年間の大枠と各月への落とし込みまでを、年末までに終了させて最終週にリフィルを交換します。 事実をありのままに記録するのは手帳へ、外部からの情報を書き留めるのはメモ帳に、そして我が人生の歩みは日記帳に。 この役割分化を徹底することで、その各々は極限までシンプルにすることができます。 手帳類も、それに振り回されるようであるなら、それはすぐにでも使うのを止めるべきだと思う。 手帳は使いこなすべきものであり、そのコンセプトに従って生活したり仕事をしたりするものではないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月23日 21時26分28秒
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