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カテゴリ:季節
東京大学が入学時期を春から秋に変更する旨の中間報告をまとめて発表しました。
世界の約7割、欧米に限れば8割以上が秋入学なのだそうで、我が国もこれに倣わねばガラパゴスになりかねない、否既にそうなりつつあると言うのが理由のようです。 変更初年は一時的に種々の問題が生起するやもしれませんが、軌道に乗れば何と言う事は無いでしょうから大いに結構なことだと思う。 企業でも旧来の「年度」よりも1月始まりの「暦年」を区切りとする潮流に在りますから、学校の「年度」始まりが春でも秋でもそうは影響は受けないでしょう。 真冬の入試シーズンと真夏のそれとでは、人それぞれ好き嫌いがあるでしょうが、北国や豪雪地帯の受験生のことを思えば夏の方が良いのかもしれません。 もっとも試験を運用する側の暑さボケが心配ですが・・・ 但しやるのなら東大だけではなく、小学校から大学院まで全てが同時に移行する方が好ましいと思う。 そんな大規模な変革をやり抜く技量が、政治家や文部科学省の役人たちにあるかどうか?試されるべきは受験生では無く、むしろ政治家や官僚なのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月18日 21時46分30秒
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