カテゴリ:行政書士
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さて、まず昨日の答えと解説から、 問い: 0時から24時の間で、時計の長針と短針の作る角が90度となるのは何回ありますか。 答え: 44回 解説: 最初に直角になってから、次に直角になるまでにかかる時間は、 長針は1分間に6度(60分で360度)、短針は1分間で0.5度(60分で360÷12=30度) 動くので、1分間に長針と短針は6-0.5=5.5度ずつ離れて行くから、 0時以降最初に直角になるのは 90÷5.5=180/11分後 最初に直角になってから、次に直角になるまでにかかる時間は、 180÷5.5=360/11分 だから、 24時間で直角になる時は (60×24-180/11)÷360/11=43と1/2 従って、43+1=44回 今日は「職務上請求書」の交換に行ってきました。 「職務上請求書」と言うのは、知ってる人は知っているでしょうが、行政書士などの士業が仕事上戸籍謄本や住民票が必要になった時に、委任状など無しに写しを取得できると言う制度で使用する申請書の事です。 実はこの請求書、この頃の個人情報保護法がらみの個人情報意識の高まりにも拘らず、というか、そのためかも知れませんが、不正に使用したり、他人(興信所など)に売却したりするものがおり、その取り扱いが厳しくなってきています。 その関係で、用紙が変わったので交換することになったものです。これからも1冊使い切るたびに単位会に行って使用済みの用紙を見せて不正使用がなかったかどうか確認した上でないと、新しい用紙を売ってくれなくなりました。 ま、ある程度の不便さは世の流れなので仕方がないとは思いますが、一部、というか数名の人間の行いで4万人近い行政書士がより不便をこうむる事になるわけで、その当たりもう少し思慮して欲しかったところです(4万人に影響しなくても、やっちゃいけない事の判断はつくでしょうが)。 ま、今回の個人情報保護法の成立のきっかけを作ったかも知れない私としては(『トラブル予防研究所』および『事務所のHP』のコラム参照)ちょっと複雑な気分ではあります。 と言う事で懲りずに恒例の数学です。 問い: A,B,C,D,E,F,G,Hの8校の学校がトーナメント形式でバスケットボールの試合を行いました。この大会は第1日は1回戦CとG、DとFなど4試合、第2日はDとEなど2試合と決勝戦を行い、その結果AがC,E,Hを破り優勝しました。Aが1回戦で試合した相手と、決勝戦で試合をした相手の学校はどこですか。 ブログランキングに参加しています。下の画像かリンクをクリックしてください。 アクセスランキング 今読んでいる本です。 "行政書士の花道" 澤田尚美著 定価 \600(ダウンロード本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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