カテゴリ:行政書士
昨日の日記に頂いたコメントや掲示板の書き込みは残念ながらありませんでした。
しかしながら、『ネットを使った副業・起業で無用のトラブルを招かないために』の大滝さんからまたトラックバックを頂きました。 連日のトラックバック、どうもありがとうございます。 まずは前回の数学の解説から。 問い: ある工場に、同じ製品を作るA、B2台の産業用ロボットがあり、1日の生産高はそれぞれ決まっています。ある注文の数を作るのに、休みなしに仕事をしたとすれば、Aだけだと126日、Bだけだと84日かかりますが、点検のためにAは6日働けば1日、Bは3日働けば1日の休みが必要で、点検中のロボットはその日は製品を作ることができません。この注文の製品をA,B2台のロボットで同時に作り始めるならば、何日目にできあがりますか。 答え: 63日 解説: 「ある注文の数」を単純にするために,126と84の最小公倍数である252個とすると, Aは1日に252÷126=2個,252÷84=3個製品を作ることになる。 Aは6+1=7日間,Bは3+1=4日間で1まとまりの作業と考えると,この最小公倍数28日で何個作れるかを考えると 28÷7×6×2+28÷4×3×3=4×12+7×9=48+63=111個 252÷111=2あまり30 30個作るには1日にA,B合わせて5個作れるので, 30÷5=6日 ただし,Bは3日ごとに1日休むので,もう1日必要となり, 28×2+6+1=56+7=63日 昨日は私の所属する東京と行政書士会の八王子支部の新入会員研修会&オリエンテーションがありましたので出席してきました。 この催しは,年に1回過去1年に支部に加入した行政書士を集めて,研修を行うと共に支部の活動内容などを説明し,さらに相互および役員などの幹部との懇親を図ろうとするもので,聞くところによると数年前に始まった行事のようです。 それまではこのような行事はなく,一切支部の活動に参加しない方もおられたようで,お互いの相互連携を図る意味からも,このような行事をスタートされたようです。 私も含めて新入会員は15名が参加しましたが,中には他支部から転入された方もおられるので,全員が新人と言うわけでもないのですが,大半は開業1年未満,それも4月以降組みがほとんどと言う状況でした。 支部の幹部の方とは前支部長に開業前にご挨拶に行っただけだったので,その他の幹部の方たちとは初お目見えでしたが,登録式でご一緒した伊橋先生言う方が色々と役員の方と引き合わせていただいたので,しっかり名前を売ることができました。 また,名古屋の入管実務者研修に一緒に参加した樋口先生とも名古屋以来久しぶりにお会いし,色々お話できました。 その他の新人の先生方とも情報交換させていただきましたが,ある程度仕事を取っておられる方もあれば,苦労しておられる方もありと,それぞれでした。 昨日はメルマガを2誌出す日でしたので,2次会のお誘いを泣く泣く断り,夕方帰ってから2誌書き上げて,何とか夜中には2誌とも発行することができました。 そんなことをしていたので,昨日の日記はお休みになってしまった真田でした。 と言う訳で、今日の数学の問題です(あと何問出せるだろう)。 問題: 鉄道線路に沿って平行な道を人が歩いています。自動車がその道を人と同じ方向に走っています。両方の後ろから列車が人を5秒間で,自動車を9秒間で追い抜いていきます。人の歩く速度を毎時4km,列車の速さを毎時94kmとするとき,次の問いに答えなさい。 (1)列車の長さは何メートルですか (2)自動車の車体の長さを5mとすると自動車の速さは毎時何kmですか ブログランキングに参加しています。今日の内容が良かった、少しは役にたったと言う方は下の画像かリンクをクリックしてください。 アクセスランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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