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テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:【碁】碁席の話
手筋・詰碁の問題を解かせるやり方は大きく分けて二つ。紙に書かれた問題を目で解く方法と、今回の盤上に並べた問題を解く方法です。
対象のこどもの棋力やシチュエーションによってやり方はいろいろ違いますが、重点的に読みの練習をさせたいときは、事前にこのように「問題のサーキット」を作っておきます。 あるいは、そのこにあったレベルの問題を4問ほど見繕っておき、「ワンプレート問題集」として与えます。 盤上に石を並べておく方法だと、 1)石を置きながら考えられる。まだ力不足のこどもは目だけで読みきるのは無理で、いちいち確認が必要。盤上に問題を並べておくのは学習に大変役立ちます。 2) ペーパーテストより楽しく問題に取り組める場合が多い。 3)解いた問題全てが盤上に残っているため達成感がある。 など効果が期待できます。 いずれにしてもマンネリしないように出題形式を変えることは大切なようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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