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テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:【碁】こども教室
今年もそろそろ囲碁年鑑が出る時期になった。昨年も自分を含めて10冊程度購入したのだけど、今年も生徒たちに購入を勧めたいと思う。囲碁年鑑は、部屋の本棚に並んでいるとなかなか立派な感じになるので、形から入る人は是非購入しましょう(笑)
それに加えて、『基本死活辞典』『基本定石辞典』あたりも、有段者には薦めてみようと思っている。基本辞典シリーズは、ある程度本格的に囲碁をやりたいと思っている人なら座右にそろえて置いて損はないものです。 あと碁罫紙類とかも買い足しておかないと。 自分で消費したり、生徒に薦めたりで、結構日本棋院の商品を買っているのですがあまり感謝されている感じはしないですね。日本棋院は「日本棋院会員を碁席で優遇しろ」「支部会員を増やせ」「開会参加者を増やせ」といった命令はだすのだけど、肝心の地道な活動は末端の組織(支部や碁席など)に押し付けしかしていないように見えます。そこが不満。 私が碁席を始めて2~3年でそれまで売れるはずのなかった10冊の囲碁年鑑が売れるようになった。10冊というのはささやかな数字ですが、小さな地方都市にある一碁席での話ですので。ちりも積もれば山となるではないですが、こういうことの積み重ねでしか普及はないと思います。 日本棋院には地方の実態をよく見て、もっと実践的な対応をお願いしたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/29 09:27:56 AM
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