見て見ぬふりが得意な我が息子。見たくないものは外して他所を見る。
どうも「見なかったことにしている」らしい。

たとえば今日は“生まれてはじめて”猫というものを見せた。
（近所には殆ど居ない。何故だろう）
ダンナ「ほら、ねこだよ。にゃぁーって言うんだよ」
息　子「…………」息子、笑顔で目をそらす。
明らかに猫は視界に入っているのに、絶対に見ようとしない。

ネ　コ「にゃあ～」
息　子「（びくっ）………」やはり見ない。

眠くない時に「ねんねだよ」と言うとやはり目をそらす。
私の膝に居たいとき、誰かが「こっちへおいで」と手を出すとあらぬ方向を見る。
怖いものを見てしまいそうなときにも、上手に目をそらす。

しかし笑顔は結構わざとらしい。

ところで今日、長く滞在していた実家の母が東京へ帰っていった。
息子は母が居なくなっても変わらない様に見えた。
しかし、やはり我慢をしていたらしく、

「おばあちゃん」という単語に反応するのである。
かわいそうなので言うのをやめた。
夜はなかなか眠ってくれなかった。
いつもより、指しゃぶりが激しかったのは気のせいではなかったように思う。

東京へ帰りついた母から電話があった。
今年中にはもう（息子に）会えないわね～と言っている。
母は明日から１１月だという事を忘れているに違いない。



■　近所には売っていませんでした(;_;)　■

トレーニングマグ

離乳食に便利

仕切り付き

温度で色が変わるスプーン

これもよさそう