息子アスカの（笑える）行動。
どれも子どもならよくやる事だし、自分でもしていたと思うのだが、やはり
何度見てもおかしい。

その１　隙間にはまる。
　どこでも隙間に入っていく。机の下はもちろん、小さなイスの下に
　スポッとはまっている姿は笑える。
　隙間がないときはムリヤリ作る。重い家具等を動かそうとしてよく
　泣いている。
　
　最近では傘を広げて中へ入り、じーっとしている。
　自分の世界に入っているらしい。どんな世界なんだろう。

その２　転がす。
　なんでも転がす。転がりそうなものを見ると転がさずにいられない。
　積み木にボールにペットボトル。気が付くとみりんやしょうゆの入れ物
　が転がっている。
　投げるのも好きなので、なるべく丸くて且つ硬いものは隠しておくこと
　に。ボールプールを買おうと思っていたのだが、やめた。
　（中でおとなしく遊ぶとも思えないので）

その３　リズムとり。
　随分前からやっているのだが、最近は立ったまま両手を一本指にして
　いつでもどこでもフリフリしているのでおかしくてたまらない。
　花火が上がる音、金槌をふるう音、包丁がまな板をたたく音、雨が
　落ちる音、などなど、なんでもリズムが自分好みであればフリフリが
　はじまる。
　
　クラシックとロックとでは、ちゃんと振り方が違うところが面白い。
　好きな音楽が流れるとお尻も一緒に動く。

その４　すわりかた。
　片方たてひざにして、片方はお尻の下。
　あるいは体育すわりでお尻をうかす。
　後は正座。
　
　上２つは父親の真似である。
　しょっちゅう口真似もしている。そのうちそっくりになるに違いない。
　最近床に転がるようになった。私の真似か。違うと思いたい。
　タコの口をするのは完全に私の真似だが。
　
その５　ボディープレス。
　両手を上に、突進してくる。そしてボディープレス。
　とどめは「ぶちゅーーー」。これ最強。

などなど、など。

ろくに歩けもしないのに、かなり急勾配の滑り台を、下からのぼっていく。
あのパワーはどこからわいてくるのだろう。

とにかく水が好きで、自分で顔に水をつけて喜んでいる。滝や川の流れに
大興奮し、お風呂の時間を楽しみにしている。

思い通りにしてもらえないとかんしゃくを起こすが、ひとりで遊んでいる時
はかなり辛抱強くてわが子ながら感心してしまう（親ばか）。

つい最近まではちっちゃな手をふりまわすのがやっとだった赤ん坊が、
複雑なオモチャで器用に遊び、自己主張するようになった。想像はしていた
けれども　やはり不思議だ。
どんな少年になり、どんな大人になるのだろう。

かなり変わった大人になっても周りは驚かないと思う。
だってキミの父も母も変わり者だからね＾＾；。