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カテゴリ:ことば・薀蓄
手に“利き手”、足に“利き足”があるように、目にも“利き目”があります。
こんな具合に調べられますが、子どもの頃、手持ち無沙汰な時などに 何とはなしにやっていたような…… で、私の“利き目”は右でした。右のほうが疲れるし、視力も落ちているので 「ああ、こちらばかり使っているのだな」という感じはあります。 目はいい方です。いや、いい方でした。 高校生までは、両目とも視力2.0だったのです。 目が良いといわれるモンゴル人には遠く及びませんが それでも日常生活に不自由することはありませんでした。 その目が急に悪くなったのは、 電車の中で毎日パズルをしていたから、そしてPCに向かう時間が増えたからだと思います。 暗がりで本ばかり読んでいたのも不味かったんじゃないかと思われます。 「暗いところで本を読まないのよ、目が悪くなるわよ」 私が絵を描いたり、本を読んだりしていると必ず祖母や母に注意されました。 ついでに「背中が丸くなっている」とも…… 大人になると誰も注意してくれなくなります。当たり前なんですけれども。 気が付くと目が悪くなり、姿勢も悪くなっていました。 注意されるのは有り難い事なのだとこの頃つくづく思います。 実は目が悪くなっていることに気づいたのも、人からの指摘があったからでした。 「○さんは、遠くを見るときに目を細めているね。目が悪くなったんじゃないの」 なんと、そう言われるまで、己の視力の悪化に気づかなかったのです__;。 もっと、大切にすれば良かった…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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