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カテゴリ:こども・家族 / まんが・イラスト
サンタクロース、信じていましたか?
私の母は非常に現実的で、最初から 「クリスマスプレゼント、何がいい~?」と言い、 私も一緒に買い物に行っていました。 これはこれで好きな物が確実に貰えるわけですし 文句は無いのですが、何だか さびしい気もします。 幼稚園や保育園へ行っていなかったので、周りの子どもたちがどんな風だったか 知りませんが、近所の子どもたちも(ぞろぞろ居ました) 「サンタなんて居ないよ」派 が殆どでした。 一方弟は幼稚園へ通っている間ずっとその存在を信じていました。 サンタクロースは玄関までやってきて、母にプレゼントを渡してくれる という設定になっていたのを覚えています。 ちょっと変則的なサンタでしたが、弟が目を輝かせるのを見てちょっと 羨ましかったのも事実です。 さて、2歳の息子はサンタクロースというものを判っているのでしょうか。 先日玩具を欲しがった時、 「サンタさんに頼んでみようか。いい子にしていたら、クリスマスに 貰えるかも知れないよ」 と説明してみたところ、彼の人の存在と仕事は絵本等で知っていたためか 「シャンタさんに、ぴーぽーなの、ね」 (サンタさんに救急車をお願いしたの) と言う様になりました。 「クリスマスという日に、サンタさんという人から、欲しいものを 貰えるらしい」 今はそれ以上判らないんでしょう。でもそれでいいです。 母サンタは「ぴーぽー」を買いました。どうしようかな、宅配で届いた ことにしようかな、それともやはり枕元に置いて、などと考えていると 息子は何やら呟いています。 「シャンタさん、ぴーぽー、ね。と、ファンファン(パトカー)、ね、 ウゥ~(消防車)、もね」 サンタさん、そんなにあげられないよ(;´Д`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 6, 2006 06:00:37 AM
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