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正しい事は正しい。
誰に対しても「これはこうですよ」と 胸を張って言う。 大いに結構です。 だって正しいんだから。 間違ってる、こうした方がいいってのは、どんどん言えばいい。 でも伝え方は考えないといけない。特に何かを指摘する場合、 そのまま言ってしまうと良い方向に向かわない。 誰だってミスや不備を指摘されるとあまりいい気分はしない。 ここをよく考えないといけない。 「まあおっしゃる事はその通りやけど、それぐらいそっちで 対応してよ」 「こっちにも言い分はあるけど、なんかもうめんどくさ。 はいはい、分かりました」 こんな感情を残すような伝え方は、いくら正しい事を言っていようが 正しくないとも言える。 ちょっと前に某経済誌に載ってた、自分が店長になったとたん STAFFがどんどん辞めていくという「新米店長日記」 読まれた方も多いと思うけど、まさにコレ。 相手が気付けばそれでいいのであって、後は言われた相手が自ら 考えて改善するもんです。 気付かせるまでが伝えるって事。それ以上言ってしまうのは ただの自己満足。いい感情は残らない。 これは相手が部下だろうが同僚だろうが上司だろうが同じ。 「これはこうですからこうして下さい」って断言型で言っていいのは 右も左も分からない新人に対してのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/07/27 06:17:20 PM
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