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2011年08月21日
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カテゴリ:つぶやき

微笑みがいっぱい!

フィアット500ツインエアは、自分ひとりの力で自転車を漕ぎ出すことのできた、

あの時の感激を思い出させるクルマだ。あ、進むっ! どんどん進む! と、

それまで知らなかった速さで自分の身体が移動する喜びを知った時の、あの嬉しさ。


トコトコと、まるで足もとがおぼつかないかのように歩むツインエア。

それがアクセル・ペダルを踏み増した瞬間にグイっと力強く大地を蹴り出し、

願いを超える速さで加速してゆく。わくわくする心に押されて、

もっと速くと右足に力を込めると、それはビューンと飛んでいく。

ブルブル、トコトコ、2気筒エンジンの極低回転域を使って走る

「破顔一笑の楽しさ」(西川)は、一転、「想像以上のトルク」(石井)

をひねり出しながら「十分な加速性能」(森口)を見せつけて突進する

快感に変わるのだ。「どこまでも気持ちよく、どこまでも楽しく」(河口)

走っていく。幼い頃、自転車がそうだったように、500ツインエアも

「日々の最高の相棒」(河口)となってくれるクルマだ。

どこか「ノスタルジックなフィーリング」(石井)を感じさせる

ツインエアはしかし、古めかしい機械ではない。

スロットル・バルブの代わりに電子制御の油圧駆動式吸気バルブを備え、

その開閉タイミングとリフト量を自在に変化させながら、

負荷の大小に依らない高効率の燃焼を実現した

「ガソリン車としての最高の環境性能」を誇る「革命的なエコ・カー」

(森口)なのだ。二酸化炭素排出量はデュアロジック

5段自動MT付きのモデルではたったの92g/km。

純内燃機関で走る乗用車として欧州ナンバー・ワンという輝かしい勲章を

ぶら下げている。「時代の空気を体現する1台」(河口)

というべきクルマなのである。





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最終更新日  2011年08月21日 20時43分11秒



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