ねこ屋でびふぉあ

わ～い、暖冬で雪がなくてめでたしめでたし。
ぬか喜びをしていたら、今頃になっておつりがきた。（ものすごいドカ雪）

昨晩のこと。
どら父のカエルコール（死語？）を受け、どらとどら父が家にたどり着けるよう、家の周りの除雪作業開始。
氷点下の外で一時間弱、汗だくで雪かき完了。

（フッー、終わった、終わった）体力を使い果たして、息も絶え絶えになっていたところにどら父、車で到着。

ヘッドライトに照らされた私を見て、どん引きしたそうな．．．。
「お母さん、その格好はよしたほうがいいんじゃないの？誰かに見られたら、ちょっとはずかしいだろう．．．。オレはいいけどさぁ～」などと、遠慮がちに私に忠告するどら父。

かく言う、私のいでたちは．．．。
大きなマスク。野球帽のうえから手ぬぐいで頬かぶりをして、首にタオルを巻きつけ、ズボンに長靴。

だって、仕方ないじゃない。最近の春めいた陽気にだまされて、毛糸の帽子もマフラーも、早々と押入れにしまっちゃったんだから．．．。

こうなったら、雪が降らないことを祈るばかりである。