飲んでいる薬達ステロイド治療をしていると、とかく副作用ばかり表立って言われるが 副作用といっても治療をしている人全員が全員出る物でも無いし、出る時期や 症状も様々だ。副作用が出たとしても薬の減量が進めば副作用も落ち着いてくる。 副作用ばかり怖がって治療をしない方がよっぽど怖い。 もちろん投与前には担当医や薬剤師から直接副作用の説明も十分受けられる。 経験豊富な所で治療すれば副作用の後手に回らず、投与中に検査や予防の薬も 処方される。またステロイド剤が減量になってくれば副作用も減ってくる。 私はキチンとした病院で治療している分にはステロイドは怖がる必要はないと 思っている。ただし、知識や経験が乏しい下での治療は病気を悪化させたり 長引かせたりする。ステロイド投与中は30mgで外出できるようになる。 私は今回SLEの治療で飲んでいるが、またこのSLEも症状が様々である。 一応服薬状況を記すが、もちろんSLE患者の全員が飲む訳でも無いし、もっと 多くの薬を飲んでいる人もいると思う。ちなみに私のSLEの自覚症状としては 腎機能の悪化(膜性増殖性慢性腎炎)と若干のシェーングレン症候群がある。 服薬 ●プレドニゾロン錠5mg 朝昼夕食後 ステロイド剤 (2005/03/17~04/18) 一日60mg(毎食後各4錠) (2005/04/22~05/06)一日55mg(朝昼4錠夜3錠) (2005/05/07~05/19)一日50mg(朝4錠昼夜3錠) (2005/05/20~06/06 )一日45mg(毎食後各3錠) (2005/06/07~2005/06/20)一日40mg(朝昼3錠夜2錠) (2005/06/21~2005/07/11)一日35mg(朝3錠昼夜2錠) (2005/07/12~2005/08/08)一日30mg(毎食後各2錠) (2005/08/09~2005/08/29)一日27.5mg(朝昼2錠夜1.5錠) (2005/08/30~2005/09/19)一日25mg(朝昼2錠夜1錠) (2005/09/20~2005/10/17)一日22.5mg(朝2錠昼1.5錠夜1錠) (2005/10/18~2005/11/17)一日20mg(朝2錠昼夜1錠) (2005/11/18~2005/12/20)一日17.5mg(朝1.5錠昼夜1錠) (2005/12/21~2006/01/17)一日15mg(毎食後各1錠) (2006/01/18~2006/02/14)一日12.5mg(朝1錠昼0.5錠夜1錠) (2006/02/15~2006/08/08)一日10mg(朝夜各1錠) (2006/08/09~2006/10/07)一日9mg(朝5mg1錠夜1mg4錠) (2006/10/08~2007/12/03)一日8mg(朝5mg1錠夜1mg3錠) (2007/12/4~)一日7mg(朝5mg1錠夜1mg2錠)いつまでか不明...。 (~2009/11/30)一日6mg(朝6mg)いつからか不明...。 (2009/12/1~)一日5mg(朝5mg) ●マーロックス1.2g(2006/08/09~) 毎食後 胃薬 頓服薬 ●ケンタン 以前かかっていた脳外科病院で処方されたちょっと強めの痛み止め。 2005年の入院時よりロキソニンに変更される。 ●ロキソニン錠60mg 一般的な痛み止め。入院時はメバロチンによるふくらはぎの痛み止め として処方される。それ以降はカフェルゴット等の偏頭痛薬と併用と されるが「偏頭痛薬だけで頭痛が収まらない時に後から服用」との指示。 ●イミグラン50mg(2006/03/15~) 偏頭痛薬。 <中止になった薬> ●酸化マグネシウム0.5%(2005/03/26~2005/07/12) 毎食後 便秘解消の為 ●乳酸カルシウム (2005/05/03~2005/07/12) 朝夕食後 メバロチン服薬後、足が筋肉痛になった為。 ●メバロチン10mg (2005/04/15~22) 夕食後 コレステロールを下げる薬 筋力の衰え等の副作用が現れた為中止 ●ローコール30mg(2005/05/28~2005/07/12) 夕食後 コレステロールを下げる薬 ●マルファ液(2005/03/23~2005/05/31) 毎食後10ml 胃薬 ほとんど使用していない。 ●ラキソベロン液(2005/03/26~2005/04/31) 便秘時、夜寝る前。ほとんど使用していない。 ●カフェルゴット(2002/11/01~2005/03/15) 以前かかっていた脳外科病院で処方された偏頭痛薬。 イミグランへ変更。 ●ネオーラル50mgカプセル,25mgカプセル 朝夕食後 免疫抑制剤 (2005/05/01~05/10)一日100g(朝夕食後) (2005/05/11~2006/03/21)一日150g(朝夕食後) (2006/03/22~2006/04/18)一日100g(朝夕食後) (2006/04/19~2006/05/16)一日50g(朝食後) ●フォサマック5mg(2005/03/13~2006/07/12) 起床時 骨粗鬆症予防薬 ステロイドの副作用として骨密度が減るという事あるので これも予防の為に。 ●ニューロタン錠25mg (2005/03/13~2006/07/11) 朝食後 血圧を下げて腎臓を保護する薬。 腎臓を悪くしている私には出ています。 ●バクタ錠780 カリニ肺炎等の予防の抗生物質 (2005/03/21~2006/06/12)月水金曜日の朝食後(週三回) (2006/06/14~2006/07/113))月木曜日の朝食後(週二回) ●リピトール錠5mg(2005/07/13~2006/07/11) 夕食後 コレステロールを下げる薬 ローコールの効果が今ひとつなので変更。 ●パリエット錠10mg(2005/02/17~03/02,03/11~2006/08/08) 朝食後一錠 胃薬 ステロイドの副作用として胃潰瘍になったりする事があるので予防の為。 私は以前から逆流性食道炎があるので飲んでいました。 ●ペルサンチンL-カプセル150mg(2005/03/17~2006/09/04) 朝夕食後 蛋白尿の改善薬 蛋白尿がとっても多く出ている私には出ています。 点眼 ●ヒアレイン0.1% 5mg (2005/03/03~4/12) 一日4回 角結膜上皮障害治療用点眼薬 シェーングレン症状である乾き目の改善。 アレルギーが出たので一時中止しています。 ●キサラタン点眼薬 0.005%(2005/05/10~ 一日就寝前 緑内障・高眼圧症治療薬 眼圧がステロイドの影響で上がってきてしまった為。 ●人工涙液マイティア5ml (2005/-5/18~ 一日5回、という事ですが目の乾きを感じた時に使用との事。 現在ほとんど使用していません。 点滴 (2005/03/14~16) ●ソルデム1 200ml+ソル・メドロール1000mg ステロイド剤(比較的体内に水が溜まりにくい物を使用) 一日3時間を三日間 ●ソルデム3A 500ml+ヘパリン・ノボ 10000単位 血液をサラサラにする作用。ステロイド剤と併用するとステロイド剤の 効果が高まる。 20ml/h ステロイド剤と同時スタートでほぼ24時間、よって点滴は 三日間繋がれたまま。 (2005/04/19~21) ●ソルデム1 200mg+ソルメドロール 500mg ●ソルデム3A 500mg+ヘパリン・ノボ 10000単位 (4/19のみ) ●ソルデム1 200mg追加 塗り薬(必要な時だけ) ●ゲンタマイシン 0.1% 怪我をした後に使用。 ●アクアチム 1% ニキビに効く。 ●ケラチナミンコーワ ガサガサの手足に使用。 ●プロペト 元気な爪を育てる為に。 ●リンデロンVローション トラブル爪と汗疹の為に。 アレルギーを起こした薬(すべてジンマシン発生) ●スルピリン ●クラビット錠 ●リン酸コデイン ●パセトシン ●ルトラール |