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テーマ:旦那さんについて(2439)
カテゴリ:結婚生活
昨日、数週間ぶりに元・旦那とお義父さんに会いました。
離婚の話合いで決定した内容を公正証書にする為、 公証役場で会ったのです。 既に話し合っている内容とはいえ、こちらの希望通りにいくのか不安でしたが、 特に大きな問題も無く終了しました。 公証人からは細かい部分の問いかけもあったのですが、そこまで決めていない事もあり、 隣に座る彼と相談をしようと思っても彼が全く視線を合わせてくれず、悲しかった。 『任せる。』横顔のまま答えるだけ。 来た時から帰る時まで、とうとう一度も視線を合わせる事がありませんでした。 そこまで憎いのか・・・。 そうだよね、今後の幸せな生活を邪魔する奴だもんね・・・。 公証人に、『支払いが滞ったら、離婚無効の申立てをする・・・と明記したい』と伝えた所、 『え!!それは離婚届を偽造された・・・とか理由が無いと出来ませんよ』って言われたので、 『あ、その偽造です・・・。』と、答えました(少し泣いてしまいました)。 そしたら公証人もビックリしたのか、『家庭裁判所には行ったの??』って心配をしてくれました。 ・・・・・・プロでもそんなに扱わない案件なんだ・・・・。そうだよね。 『ええ、一度行きましたが、これから彼とやっていく事は出来ないので、 こうしてお金で解決する事にしました。』 そう答えました。 公証人さんも、高額な慰謝料の訳が分かったみたいです。 (彼がもう既に他の女と結婚しているのは戸籍謄本で確認していますから・・・。) 公証人『慰謝料は基本は一括で支払うべき物。それを分割で支払うっていう形にしたのは 妥協案です。支払いが滞った場合には、残額を全額請求&強制執行されますので、 ご注意下さい。』と言ってくれました。 頭では分かっていた事とはいえ、それが彼とお義父さんにのしかかるのは心苦しい。 でも、彼も第三者に言われた事で、事の重大さが理解出来たかな・・・どうかな。 証書が出来上がったら、また3人で役場に行く必要があります。 その時が、彼に会う最後になるのでしょう。 大好きで大好きで結婚した相手と、こんな風にお金の話だけで別れるのは本当に悲しい。 義両親から彼への借金分のお金を返済して貰った時も、 『ああ、これで本当に離婚の準備に入ってしまったんだ』って悲しくなりました。 お義父さんと帰りに少し話しをしました。(彼はさっさと一人だけ車に戻った) 『彼は最近どうですか?』 『忙しく頑張っているよ。』 『相手の女の子と、子供に会いましたか?』 『いや、会ってない。連れてこない。』 『そうですか・・・。』 そしてお義母さんへの手紙をお義父さんに渡しました。 ここ数日で、仕事関係の人達に近況を少しずつ話すようにしました。 元上司・元先輩・元後輩・友人・・・・。 一様に皆怒りをあらわにしてくれます。 みんな、まずは『離婚届の偽造&勝手に提出』でかなり怒ります。 私は頭の中で『あ~~、そこで怒ってちゃ駄目。今後はもっと大変な話題になるんだよ。』 なんて思います。かなり冷静になってきた私。 そして決定打の『再婚&隠し子』っていう所で、みんな大爆発。 私の代わりに怒る怒る怒る・・・・。 私はもう悲しさとか悔しさとか通り越してしまっています。 考えるのも辛すぎて、頭が拒否しているんだと思います。 みんなの怒りを見て、『あ~、私怒ってもいいんだ~。それほどの事をされたんだ~。』 ってぼんやり考えます。 やはり、少しおかしくなっているんだと思います。 でも・・・・離婚ってやっぱり片方だけが悪いんじゃないんですよね。 それが最近分かってきました。 結婚って、夫婦って、本当に難しいし色々なパターンがあって、 どれが正解だったのか・・・なんて未だに分かりません。 でも落ち着いてきたら、私が反省すべき点もあった事に気が付きました。 彼は確かに大きな過ちをしました。それは許す事はできません。 そしてそこまでの不貞をされる筋合いが無い程度の事であっても、 私がしてきてしまった事に気が付きました。 でも、今は彼にそれを謝りたくても謝る訳にはいきません。 (提示した慰謝料を貰わないと私は生きていけない) ちゃんと支払いをして誠意を見せてくれたら・・・・・実行したいと思っている事があります。 このブログは誰が見ているか分からないので、ここには書けませんが。 離婚した人の壮絶な体験ブログも読みました。 本当に生きるか・死ぬかの戦いをされている方も沢山います。 情けをかえた方が負け。そんな世界です。 その意味では、私はかなり負けています。 でも、力の暴力に至らなかっただけマシなのかな? 彼が決定打をくれたから、離婚を決意する事が出来ました。 不倫だけだったら、たぶん離婚しなかったと思います。 今後の何十年も、彼を信じられず、女として扱われず邪魔扱いされ、 みんなの前では仮面夫婦を演じ続け・・・そんな人生だったかも。 相手に子供が出来ていたから、思い切れた。彼とはもうやっていけない・・・と思えた。 私にとっては楽な道を与えられたのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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