式年遷宮イメージソング「鎮守の里」について by 藤井ふみや』をシェアします
8月29日 明治神宮参拝の際 『第六十二回伊勢神宮式年遷宮奉祝「鎮守の里」コンサート』 開催パンフレットを承知し申込みを致しました ◎明治神宮拝殿前◎入場無料との事 9月4日くじ運弱い私ですが 何と見事当選 招待千名の御縁を頂戴したのです この稀有な機会に出会えることを感謝して 『 藤井ふみや 』さんのお言葉全文をシェアいたします ----------------------------------------------------------------------- -----------------------------------------------------------------------「鎮守の里」は、伊勢神宮の外宮内宮を参拝した後、宇治橋の見える五十鈴川のほとりで河原に座り、ギターを弾きながら作曲しました。「鎮守の里」は伊勢神宮で生まれた曲なのです。作曲をするために三日間滞在しました。五十鈴川を眺めながら、伊勢の自然と季節の流れを唄にしようと思いました。メロディーが出来たその日は空が真っ青で、水面のきらめきが木々に反射し、言葉にできないほど美しかった事を覚えています。メロディーのコンセプトは日本らしい音階で、まるで古くから唄い継がれたような郷愁を感じるものにしたいと考えました。歌詞の内容は、伊勢神宮をとりまく伊勢の自然、四季、そこで暮らす人々、八百万の神々がもたらす恵みなどを思い浮かべながら書きました。そして誰もが唄えるようにわかりやく美しい日本語を綴ったつもりです。「鎮守の里」は、伊勢神宮そして伊勢を讃える唄です。遠いむかしから日本人は農耕民族として自然を慈しみ感謝し、豊作を願い、お供えをし、お祭りをし、心のよりどころとして常に神社に手を合わせてきました。「鎮守の里」は、伊勢神宮を中心に広がる日本中の数々の神社、そこに暮らすすべての日本人の幸せと平和を願い、伊勢神宮に奉納するために作りました。------------------------------------------------------------------------------- ありがとうございます。多謝136