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皆さん、『家相』って気にされますか?
『家相』や『方位』を見る学問を総称して『気学』と言います 『気』は『空気』の『気』で、これには『生気』『死気』『活気』『陰気』などがあり、吉凶様々な現象を引き起こす力を持っていると言われています。 良い『家相』と言うのは、生気・活気に満ち溢れている家の事で、そこに住む人は家庭的にも社会的にも恵まれ、健康で豊かな生活を送る事が出来ます 反面、悪い『家相』は、死気・陰気がこもっている家で、病気や不慮の事故、金銭トラブルなどが相次ぎ、とかく苦労が絶えません この様な吉凶の現象は、一家の主人のみならず、家族全員に及ぶ事ですから、新築・移転をする時は配慮が必要かと思います。 とは言っても、住宅事情が極めて厳しい現代では、100パーセント良い家相の家を建てるのは不可能でしょう。 それに生活様式も大きく様変わりしていますから、昔ながらの家相学は通用しない面も多々あります。 『家相』や『方位』の吉凶を見る時は、古代中国の『五行説』と言う考え方を元にして作られた『九星盤』を用います。 『五行説』と言うのは、宇宙にある物は全て、『木・火・土・金・水』の5つの『気』から成り立っており、この5つの気のめぐりによって自然界に盛衰の変化を生じると言う考え方です。 一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の9つの星も五行から成り立っており、季節の変化、時間の推移、生物の成長の過程、方位などを表しています。 これは、2008年度の吉凶表ですが、九星盤の中央を除いた8つの位置に『坎(かん)・艮(ごん)・震(しん)・巽(そん)・離(り)・坤(こん)・兌(だ)・乾(けん)』と言う文字があてられていて、これを『八卦(はっけ)』といい、各位置のもつ運気の吉凶を示しています。 「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言う台詞を聞いた事がありますか?そう、その「八卦」なのですが、この「八卦」は方位学の根本となるものですから、それぞれの意味を基礎知識として覚えておくと、役に立つかもしれませんね この「八卦」の意味を書いていくと非常に長くなるので、また改めて書いてみたいと思います。では、また後程 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月29日 19時52分50秒
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