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テーマ:お勧めの本(7255)
カテゴリ:右脳的お勧めの本
先月やっとレイトンを2冊目読み終えたので、次なる本をと購入。1冊目は1ヶ月位で読んで2冊目は殆どがトイレの時間でブランクもあったし。ちなみに妻は4日で2冊だけど。
少年時代に本を全く読まなかった訳ではない。確かに劣等性だったけど。小学校高学年は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを結構読んだし、中学時代はよく道端に落ちていたエロ小説を読んだ(爆)。おそらくダンプの運ちゃんが捨てていくのでしょう。エロ小説を読む速さは自分でも不思議なくらいの速度で一気読みした事を思い出す。エロは偉大だ。 前ネタの映画「ナインスゲート」はこの本の前振りでした。 <MYST The Book of Atrus/EL CLUB DUMAS> ・『ミスト アトラスの書』翔泳社 アドヴェンチャーゲーム「ミスト」の小説。アトラスがミスト島を創造するまでの話。絶版なので古本ですが。 ・『呪のデュマ倶楽部』集英社 映画「ナインスゲート」の原作。実は映画はこの小説のほんの一部の事。 「ミスト」は主人公がアトラス(スペルはAtrusだけど)で国を創造する人という意味では神のような存在。「ナインスゲート」に出てくる悪魔本は堕天使ルシファが関与しているとされている。そういう意味では、相反する本? 挿絵は殆どが国の設計図であまり無く、文字は大きい方で意外と早く読めるかも? 挿絵は9枚の絵が3冊分挿入されているけど、映画と大分違う。例えばLCFとATという署名は無いし、ゲートの城はPuivert城ではないし。この本から読み始めているけど、この作者の文章は描写が細かく説明がくどく癖があるので、ちょっと読みづらいかも。ポケット本サイズだけど他のに比べ分厚く、読むのに若干かかりそう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 27, 2010 12:53:27 PM
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