ウィンドアップジャケットとパンツ
テニス用のウィンドアップを上下セットで買いました。色々迷ったのですがDUNLOPが使っている素材(マイクロフト®ST)が魅力的で、TWW-2700WとTWW-2750Wを上下セットで買ったのです。マイクロフト®STは凄く軽いし、擦れる音がほとんどしないし、柔らかいし、ストレッチ素材なので、ウィンドアップには最適の素材じゃないかと思います。それに撥水と透湿機能も兼ね備えている優れものなのです。このモデルはちょっと調べてみたところ春夏用らしいのですが、今の季節でもちょっとハードな動きをすると汗をかくので屋内コートでの使用には最適だったりします。 実際に買って良くみてから気づいたのですが、ジッパーの首もとに皮膚を保護するストッパーが付いています。私はジッパーを一番上まで上げるのでこれは凄くありがたい配慮だなと思いましたよ。 サイズは普段はMを買うのですが、意外にもLがジャストフィットでした。もしかしたらDUNLOPのウェアは若干小さなサイズになっているかも知れません。もちろんサイズ適合表を見てLにしたのですが、こんなにもジャストフィットとは驚きでした。このモデルはずっと前から「ラケットプラザ」でしか売っていません。私はアパレルで働いていた事があるので何となく理由は分かるのですが、このショップはテニス用品やバドミントン用品の通販では取り扱い商品数も多く知名度も高いので多分そう言う事情だろうなと思います(アパレル系の事情なので秘密です(w))ハッキリ言ってネットショップの画像だけでは全体の雰囲気とかが掴みづらいので、買うのは躊躇したのですが、旦那に相談してみた所DUNLOPのウェアは地味だけど機能的だし素材が良いと言うので思い切って買って貰ったのです。実際に買ってみたら細部に工夫がありました。 上の画像を見ると分かる通り、襟元がベンチレーション構造になっています。写真ではわざとめくっているのでメッシュ構造が見えますが、もちろん普通は隠れています。だけど運動するとここから蒸れた熱気が逃げるので肩まわりの汗も発散出来ます。> さらにこんなところにもベンチレーションがあるんですね。写真だと模様だとおもったのですが、肘にもメッシュ構造が採用されています。そして背中にもベンチレーションがあります。パンツ(TWW-2750W) の方はそれほど凝った構造ではないのですが、ウィンドアップにはやっぱりうれしいサイドジッパーが装備されているので、急いだ時にシューズを履いたままパンツを脱いだり履いたりすることも出来ます。ピンクとブルーの二色しか無いし、デザインもハッキリ言って地味~と思っていたDUNLOPのウェアですが、旦那のアドバイス通り機能性で買って大正解だったなと思いました。だって自分には見えないし着心地を優先した方が賢いのかなと。それを旦那に言うと「当たり前じゃないか!これはプロ仕様のトップモデルだぞ!」というので、え?と思って確認してみたら、TWW-2700Wの定価は¥13,600-で、TWW-2750Wの定価は¥9,975-でした。今回は上下セット割引で買ったので¥7,087-と言う超お買い得価格だったのです。ちょっと普通では信じられない割引価格ですよね。この価格なら今すぐには使わない人でも春夏秋に備えて買っておくと良いかもね。(先行投資ですよ)うちの旦那は機能性とか素材とかかなり細かくチェックするタイプなので(やっぱ血液型がそうさせるのかな?)、この上下セットがコストパフォーマンスが高いとあんなにアピールした訳だなと後で気づいたのです。私と違って素材の事とかかなりチェックしているし構造とか調べまくるのでかなり目利きが出来るみたいです。もちろんネット販売の場合は現物を見ることが出来ないので、メーカーのカタログが一番の頼りになる情報なのですが、穴が開くほどカタログをチェックして、素材についてもネットで調べたりしますからね。やりすぎでしょ?と言いたくなる位ですよ。テニスに使わない人でも、まだこの季節ならジョギングに使ったりするのもありじゃないかなと旦那が言ってました。何しろベンチレーション構造がしっかりしているので汗でびっしょりになる前に発散してくれるから快適さが保たれるのです。もちろんタオルくらいは持っておかないといけませんけどね。でもさすがに冬は無理だと思います。元々暑さ対策に作られたウェアなので保温機能は無いに等しいです。だから春夏秋のシーズンにハードな運動をする用途向けだと思います。秋は微妙な季節なのでスコート姿になるのはちょっと寒い事も多いですからね。とにかく楽しくテニスが出来る準備が出来ました。