ラッセル+ワイトヘッド
中間テスト最終一週間続いたテスト地獄も今日で最後。近代哲学家、ラッセルとホワイトヘッドの本を黙々と読み返し。ところで、文系な哲学という学部、実は哲学科は数学者が多いです。数学だけに関わらず、生物学、経済、天文、とほぼ全分野の著作が多いんですが個人的には数学者の哲学者の文章と思考が、クリアで一番読みやすい。宗教家となると少し思考が混乱するから一番読みにくいのは宗教に精通した学者でない人の文章。バイブルとかは、だから個人的に苦手かも。「・・・ポイントは?」ってなることが多い。ラッセルの文章は驚くほどクリアで読みやすい。思想も文章と同じくクリア。ああいった明快に考えを薦めていく人間はすごいなぁと思う。いつかああいったクリアな思考を持つ人間になれればいいのになぁと思わずにはいられません。いいなぁー