トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2014/09/25(木)05:39

貝塚市橋本の服のリフォーム「はりといと」

地元情報(貝塚市)(138)

最近、服のリフォーム(衣服修理、仕立直し)は貝塚市橋本の「はりといと」さんへよく行きます(橋本団地入口・橋本301/072-439-0704 )・・・ この服のリフォーム業者さんって、あまりないように思います・・・ よくクリーニング屋さんでもやっていますが、そこでリフォームをやっているのではなく業者に下請けを出す、ただの「取次」のような事をやっている場合が多いようです・・・ もちろん、中間業者が中に入っている事になりますので、リフォーム代が高いのは当たり前です・・・ 時間が無く、お金に余裕があればそういうところを利用すればイイですが、安く仕上げて納得のいく仕事をして貰おうと思えば、「はりといと」さんのような職人さんが経営者であるようなところがイイに決まっています・・・ 細かい所まで相談できますし、その上安い・・・ どんな仕事でもそうですが、流通が長くなればなるほど(中間業者が入れば入るほど)、意思が伝わりにくくなり値段が高くなります・・・ 最終エンドユーザーのメリットを第一に考え自社(自分)が生き残るには、流通を短くする努力をするしかありません・・・ 仕入れ先と売り先を見直すのです・・・ 例えば問屋から仕入れていれば、メーカーから直接安く仕入れるようにして、小売に卸していれば、直接エンドユーザーに売る(小売りをする)とか・・・ いくらでも、生き残る方法が考えられると思うのです・・・ イロンナしがらみや妨害があるかもしれませんが、自社(自分)が生き残るための「決断」と考えれば、自社(自分)のポジションや能力を冷徹かつ冷酷に見つめるしかありません・・・ ボヤボヤしていたら、逆に他社から「飛ばされる」「排除される」かもしれません・・・ 長かった繊維業界で、グローバル化による廃業や倒産を沢山見てきました・・・ 繊維流通の中で「機能」がなければ、いくらゴルフや夜の接待をしたりコネがあっても無駄だと痛感しました・・・ しかしチョッと大きな会社でも、家電業界のようにM&A(企業の合併買収)されるかもしれません・・・ M&Aする方はイイですが、される方は三洋電機のように堪ったものではありません・・・ 会社そのものが実質消滅すると共に、社員の人生そのものが狂ってしまいます・・・ 大企業の社員でも、社内的に努力して出世しても、会社全体やグループ企業の業績悪化や方針の変更で、自分がいつどうなるか分からない不透明な時代だと言えるかもしれません・・・ サラリーマンと言えども、社内だけでなく社外(海外情勢も含めた一般社会)の動向も気になるところでしょう・・・ 実際インターネットやスマホの急激な普及で、業界(仕事)そのものが激減や消滅したり、会社が傾くという例はいくらでもありますし、これからも増えるでしょう・・・ 逆に方向転換して、そういった時代にあったビジネスをすれば、いくらでも仕事があるかもしれません・・・ まァ、業種によってはグローバル化が更に拍車をかけ、熾烈を極める大競争時代の到来を生き抜く、この単純な考え方というのは零細企業にも通じる「ひとつの知恵」だと思うのです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ         

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